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脳屑の抜き出し方

妄言暴言置き場です

心療内科という選択

えーっと、これは記事っていうより自分の覚書きです。

かいとかないとどんどん忘れちゃうからね。

人によっては気分が悪くなる内容だと思うので気を付けてください。

私が心療内科に通い始めてよくなって行った間の記録というか感想です、私の症状とかその辺はツイッターで散々書いたのでその辺はやんわりと。私が今だから思う感想をつらつら書いてます。

まぁ、要するに自分語りなのですが、askfmとかで見るとこういう話をどこかで聞きたい!って思っている人が一定数居るみたいなので、ご参考になれば程度です。

 

 

 

ツイッターでも何度か話をしていたのですが、一年ほど前かな? 生まれて初めて心療内科というものにかかるようになりました。

きっかけは簡単に言ってしまえば前職でのストレスです。

極度の依存状態、不安感、記憶障害、睡眠障害、大量の抜け毛など今思えば兆候がありすぎるくらいあったのですが、何分にぶちんなもので「いやー苦しいけどへっちゃらへっちゃら」とか自分では思っていて、ただ日常生活に支障をきたすレベルの記憶の欠落が怖くなって脳神経科に本気でかかろうと思い辞職を申し出たところ。

お偉いさんから「貴方は○○(病名)になってる、貴方のおかしな状態での辞職願は受け入れられないので、心療内科で一度みてもらってきなさい」と断られたので、まぁ一度病院言って円満に辞められるならそれでいっかーという軽い気持ちでいく事に決めたのが最初。

 

ただ、今心療内科っていうのはどこも予約いっぱいで新規をお断りしているケースが多いようで、私も行こうと思っていた病院は紹介状がなければ無理だと言われました。

しかしいち早く辞めたかったので紹介状を作ってもらおうと、とりあえずかかりつけの内科へ。かかりつけといっても一年に一度行くか行かないかレベルの健康優良児だったのでそれほど顔見知りというわけでもないのですが、事情を説明して紹介状が欲しいという電話をしたところ、即今からきてくださいとの連絡。

お医者さんに状態を教えて欲しいと話していると、両目から涙が止まらなくなり。これは当時よくある事だったんですが会社での話をしようとすると頭はめちゃくちゃ冷静なのに涙がドバドバでるんですよね。悲しいとか辛い><とかなってるわけじゃないから「あの、すいません止まらないんですけどいたって普通ですから。頭は冷静なんですけどなんでか出ちゃうんです」って事情を説明していたんですけど、今思えば全然普通じゃねえよバーカ。と思うわけです。(反省)

 

そんで紹介状はあっさりもらえて、というかすぐにでもいってくださいと後押しされて。今思えば既に「ヤバい!」とお医者さんに警戒されてたんだろうなーという感じのスピーディーさで早くても一か月先じゃないと入れないはずの病院に一週間もかからずかかれたわけです。

正直心療内科ってどんなところかわからないし、何するかもわからないのでビビっていたのですが、いざかかってみると意外と普通。というか看護師さんもさすがに徹底されていて、こんなに親切丁寧で気の利く看護師が全員ってどういうことだ!?と思うけど、通っている間に、なるほどこれも職務として必要なスキルだなーっと他の患者さんをみて思うわけで、頭が下がる思いでした。

最初はテストみたいに質問の書いてある紙に丸をつけていくんですが、こういう時私みたいなタイプは「あー・・・多分そのまま書くとうつ病とか書かれちゃうんだろうなぁ。ちょっと控えめのとこに丸つけとこう。こんなの現代社会に生きてたらみんなこっち(明らかに心病んでます回答)を選ぶに決まってるじゃん」と思って本来の状態より若干軽めに書いてみたり。皆真似しちゃだめだよ!素直に書こうね!!!

 

そしていざ、先生とご対面。非常にフラットな先生で、こちらに入り込みすぎず一定の距離をもって対応していく感じ。話している間に過呼吸を起こしてしまった時も凄く冷静に対処してもらい、同情しすぎず本当にただ相槌という感じなおかげで私も気を使わずに素直に喋れて良かったです。

途中過呼吸になったのはまずったかもしれん、少し焦りながら一端待合室に戻った私。他の患者さんを見るとそんなに時間はかかっておらず、後から知ったのですが初診は物凄く時間をかけてみるので初診の人がいる時はめっちゃ混みます。

で、何人かの患者さんが終わるともう一度呼ばれました、お医者様から言われた言葉は「重度一歩手前の鬱です」

はぁあ? 心の中で私は噴きだしそうになりました。なんというか口端ヒクヒクして笑うのこらえるのに必死だったというか。

私が鬱とか、めちゃくちゃ元気っすよどれくらい元気って月数度東京に上京するしコンサートにもいきまくるし、毎日ほとんど眠れなくても仕事も遊びもガンガンやれるくらいめっちゃ元気ですよ? 落ち込んだり無気力になったりとかぜんぜんないっす!そりゃぁあ人並みに仕事やだなー明日行きたくないなーとか思うけどなんだかんだ仕事の内容も好きだしー。みたいな、要するに私はこの時ブッフゥーwwwって感じでした。

それでも失礼のないように「はぁ・・・、はあ、そうですか。はぁー」みたいな返事で、十分失礼な返しを聞きました。

まず、お医者さんに言われたのはもう明日にでも仕事辞めてください。という指示でした。

いや、明日はちょっとさすがに引き継ぎとか・・・と渋る私に、会社の事とかどうでもいいのですぐに仕事辞めてください。との話。とりあえず話し合いの折り合いの結果、引き継ぎを一週間以内に終えて辞めることに。

それから色々な手続きについて教えてもらったり、すぐに別の就職先を探そうという私にうつ病の治療に必要な平均期間や周期、よくなったと思っても一番危険な時期の説明など細かに説明をいただきました。

その間も半信半疑ではあったのですが、どちらにしろ仕事は辞めようと思っていたのと先生が本当に根気よく親身に心配して説得してくださったので、先生の言葉を信じてみようと思い話にのりました。

多分、誰に行っても信じて貰えないだろう、誰にいっても笑われるだろう。そんな予感は感じてましたが、とりあえず診断書を作ってもらい、家に帰ります。

「私うつ病だってよ」

「はぁあ??あんたがぁ??(ぶふぉっwww)」

想像通りの反応です。でも仕事は辞めたいと話していたのでこのまま行こうという話に。先生から同居する家族に読んでもらってくださいと言われていた冊子を念のため家族に私、翌日職場へ。

職場でこれこれこういう結果でしたと申し出た所「その医者はヤブ医者だから気にすることないわ、このまま仕事を続けましょう」とのお返事。うぉーい!ちょっとまって、話が違う。

その後まぁ言葉のドンパチを繰り返し、とにかく三か月間の休業をとることに。一週間の間に引き継ぎを行うことになりました。

その間は散々でしたね、家族にうつ病がいた人、自分がうつ病だった人にやり玉にされて「あなたがうつ病だったらうちの旦那なんて超超超うつ病だわ!」とか「私もうつ病になったけど、自分の力で戻せたから、病院とかいかなくて直せたから」など、まぁ向こうに悪気はないのは承知なんですが、感覚的には生理痛しらない人間が「生理で休むとかどういう了見??」みたいな責められ方をするんですよ、一人欠けるとそれだけで仕事回らなくなるような会社だったので。

ただ、私も自分がうつ病だと信じ切れていない手前、すいません、ごめんなさい。と謝るしかなくって。うつ病でもないのにうつ病だと申告する後ろめたさみたいなのを感じてました。

 

それから瞬く間に一週間が過ぎ、週に一度病院に通う日々に。最初に言われたのは何もしないでくださいということでした。極力出かけない、家の中に居る、行動は控えめに、とにかく静かに安静に、家の外に出ないように。

それと一日の行動を記録にすること。

薬を飲む事。

とにかくそれだけです、当時一時間だって家の中にいるのが苦痛だった私にとって本当に苦行の様な時間でしたね。もう、そもそもその頃の私は一か月に一度は県外に出ないとダウナーになって、家の中に半日も籠ればストレスフルになっていてとにかくどっかに出たい病だったので。

しかも自分に合う薬が見つかるのがまた辛い。症状に合わせてなのか最初はきつい薬をだされたんですが、もともと薬を服用することがほとんどない私は効きすぎるくらい効いてしまい、ムズムズ症候群にかかり夜中に気が狂いそうな苦しみに襲われました。

あれは、もう、ムズムズってレベルじゃないんですよ。このまま足を切り落としたいし、頭を壁に叩きつけたい苦痛(痛みじゃないけど)

薬による副作用ってのを初めて経験したので、本当につらかったです。

生まれて初めて癇癪のあまり物を投げつけるという手段にでた。枕とか布団とか壁にボスボス投げつけてた。もう、たまらなかった。

 

で、三日飲んでもダメだとわかったら薬を変えたり量を変えたりで漸く落ち着く量に。もうめちゃくちゃ少ないの。本当これで効くのか?ってレベルで処方の量としては少ないんだけど、私にはこれがギリギリ飲める範囲だったみたいです。

睡眠薬とかも最初出された量(多分普通だったら少ないくらい)で昏睡したみたいに効いちゃったからなぁ。

最初に自分に変化が訪れたと感じたのは「ぼーっとする」事ができたことです。もう社会人になってからずっとボーっとするという感覚がなくって。何もすることがなくても頭の中はフル回転で動いてるし、身体も動かせるなら動かしているし。

友達が「何も考えずにボーっとしてるよ?」って言うのが信じられなくて、なんだろうこの人仙人とかなのかな?って当時の私には不思議で仕方なかったんだけど、なるほど!人はボーっとできる!私ぼーっと何もしてない何も考えてない時間あるわー!

って事に吃驚。

それと7時間とか10時間とか眠れるんだな!っていう、その頃の私は長く眠れて四時間、下手すると30分とか1時間とか寝れば十分熟睡(してなかったのにしたつもりになってた)だったから、翌日結構元気に動けていて。

逆に長く眠るのって難しいじゃん!?って思ってたのですが、眠れる!むしろ起きるの辛い!って思うようになりました。序盤の方なんか下手したら一日15時間とか寝てた。多分その頃って「疲れすぎると身体が疲れているのがわからなくなる」という状態からようやく「疲れてる!!って気づいた!」状態だったんでしょうね。

で、とにかく眠るようになってから今度指示されたのは「ちゃんと朝起きること」です。これがむずかしかった。眠くて眠くて。以前は動いてなきゃ死んじゃうんじゃないかなってくらい活動的だったのに、日中もボーっと何もしなくても時間は過ぎるし、眠いし、ごろごろしていたいしって感じだったので朝起きるなんて無理だーって思ってました。でもまぁ、頑張って起きたり、寝過ごしたり。夕方になるとエネルギー切れで事切れたように眠ったりとそんな繰り返し。

それが過ぎてくとようやく「外に出るようにしてください」とか「何かやりたい趣味とかをみつけて動いてください」とか言われてまぁ普通にコンサートとかも見に行ったよね(…)

このころの症状としては、まず会社に行く方向の道を前にすると心拍数があがって近づけないとか会社の中で二人だけどうしてもしんどい相手がいたのですが、その二人が夢の中で襲ってくるとかそういう事が繰り返しおきてちょっとしんどかったものの、それ以外では割と普通になっていて。お医者さんにもよくなってきてますね。と笑顔を向けられたり。今思えば、この良くなっていますね!っていうのは治りそうですじゃなくって、本当にただ途中経過よくなってますだけだったんだろうなぁー。

 

で、それからまた暫くするとよくなったり、悪くなったり、これはうつ病の周期としてあるらしいですね。当時はよくわかってなかったんですが、今思い返すと初日に説明されたとおりのことがちゃんと起きてました。なるほど、なるほど。

途中何度も良い方向です、良くなってますみたいな言葉をもらって、私はもう仕事戻るぞ!とか思ってたんですが、これお医者さんは私を否定しないようにしていてくれただけで、その時仕事再開してたら元の木阿弥だったなぁっと。

最初があんまりにもしんどい(胸が苦しい、貧血、過呼吸、記憶障害、常に死の概念、悪夢、眠れない)なので、ちょっとそれがなくなっただけで「めちゃくちゃよくなったー!!超楽だぁー!わぁあ普通に生きてるってめっちゃ楽なんだなぁ!!!!」って全能感にあふれるんですけど、おめぇ、それは比べる対象が悪すぎただけで、ヤバすぎたものがなくなっただけなんだよ、良好なんじゃなくって最悪から漸く抜け出せただけだったんだよ、と今の私なら当時の全能感にあふれる私に突っ込んでいた事でしょう。

 

今の状態になって悪かったところがなくなったんじゃなくって、調子が良いまで持ち直した状態だから思えるというか。お医者様の言い方が「よくなってますよ」「このままいけば復帰も近いですね」じゃなくって「漸く快方に向かいましたね」って笑顔で返された時、なるほど今か!今が本当の良くなった瞬間なのか!ってわかった瞬間の愕然っぷりよ。調子良すぎてビビるぜって思ってたけど、違う、これが正しい位置なんだ!って事に気づいたわけですよ。

 

で、良くなった状態の私が色々思うに(こっからは個人的な感想なので、根拠のない話です)

私は昔から「原因不明」という症状の多い子でした。のた打ち回るほど歯が痛いのにどれだけ調べてもレントゲンを三回とっても痛みの原因がわからず、空咳が止まらなくなって肋骨に負担がかかるほどになっても理由がわからず病院を転々としたり(これ、最終的にストレスによる胃痛が咳として出るバージョンだとわかりました)とにかく原因不明ですね、ストレスかな?くらいにしか診断が出されないケースがめっちゃ多かったんですよ。親も凄く困ってました。

結局医者はいつもストレスのせいにして!っと悲しい気分にもなってましたが、あれもしかしたら本当にストレスだったのかもしれないなぁー・・って今なら。

症状がでていたのは確かに私の中でしんどい時期で、ただ本当バカな話なんですが私自身が私の症状(ストレスフルになってること)を親身に感じとれない性質なせいで、意外と元気なわけです。もうヤバいっすわ!無理っすわ!って身体のどっかが(生理不順とか三年くらい止まらない咳とか今回の記憶障害睡眠障害みたいな)悲鳴をあげて日常生活に異常をきたさないと気づかないっていうのが、本当に良くなくって。

その度に、ストレスだったのかなーとかノイローゼだったんだなーっと理解しながらも、症状が収まるとケロっとしていて、ちゃんと私の心のケアというのは一度もやったことがなかったんです。とりあえず身体直そう!病院病院!よし治った!じゃあまたがんばりますかー!みたいな。

 

今こうしてブログを書いているのもそうなんですけど、つくづく私はずっと前に「診療内科」という選択を取るべきだったんじゃないか、と反省しきりなわけです。

自分が関わるような場所じゃない、そう決めつけていましたが、今までの症状だってちゃんと心のケアをきちんとすればそこまで悪化しなかったかもしれないし、ぶり返す事もなかったのかもしれない。

苦しかったって時期を忘れる事で元気―げんきー!!って思いこんでた私は、とにかく痛みやストレスを感じない事で耐性をつけてったけど、本当はストレスってちゃんと対処するべきだったんだよなぁーって思うわけです。

心療内科で特別な事なんてしません、するのは「現状報告」と「アドバイスをうける」と「補助として薬を飲む」これだけです。でもちゃんと話を聞いて貰って、自分と向き合って、なにより医者と言う存在に許容されるというのが大事なような気がします。

うつ病ってナマケ病とか呼ばれてるみたいに、自分が鬱で休んでいる状態ってすんごい心もとないというか、自分が悪い事してるみたいな罪悪感に駆られるんですよね。

実際、それによって責められる事もあったし、自分でも勝手にがんじがらめになったり。そんな時先生が「好きな事をやってください!それが大事なんです」「休んでください、それがあなたの権利です」と自分が社会人生活をしてはいけませんって理由をきちんとくれるのって凄い楽になります。過去にノイローゼになりかけた時があったんですが、その時は病院にもいかずただただ身体を休める為に家に引きこもっていましたが、あれって逆効果だったなーって今なら思います。

休んでいる事の後ろめたさを感じるなんて、目的が休養なのだから本末転倒です。

逆に「今は動かないでください」「朝ちゃんと起きてください」「毎日運動をしてください」って自分の今の状態でやるべきこと、やってはいけないこと、そういう指針があるのもとても大事な事だと思います。

 

私は心療内科にかかれたこと本当に良かったと思います。

まぁこの先数年間保険を切り替えられないのは痛いですけどね。

 

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以下は蛇足。色々気づいたこと。

・悪夢って見ない日があるんだ!

・むしろ夢を見ない日ってあるんだ!

・眠れない→寝過ぎる→ちゃんとよくなると自然と目って覚めるんだ!

・生理って毎月くるの忘れてたよ、私不順が普通な人なんだと思ってた

・毎月生理がくると確かに精神的にイライラする時期があるんだね(半年とかに一回だとあんまり精神的な動きなかったのです。今はピリピリしがちな時期が確かにある)

・毎月生理がくると、生理期間めっちゃ短い!!(半月とかかかってた)

・歳のせい?遺伝のせい??って思ったけど、その大量の抜け毛は精神的なものだ

・死にたいと思わなくても、普通の精神状態の人は常に死の概念をまとわりつかせません

・人は寝ないと、頭が動かなくなる(マジで直前の会話の内容すっぽぬける)

・突然過呼吸を起こして立てなくなるのは貧血です

・ずっと悩まされていた耳のムズムズと難聴と激しい耳鳴りの原因は多分睡眠不足かストレスのせいです。

・隣の家のエアコンの音で発狂しそうなくらい過剰反応したのは精神不安定だったからです

・前職で関わってた人の声は未だに思い出せません

・記憶の欠落はまぁほぼほぼ睡眠不足だろうね

 

こんなところかな?お付き合いありがとうございました。