脳屑の抜き出し方

妄言暴言置き場です

わたしとLDHの経過観察 2023年3月時点!

LDH履修し始めました💪

備忘録というか、本当は三か月目くらいでブログ書きたかったんですけどぼやぼやしてる間に大分たっていました!初見の私の記録を残しておきたかった!!!

 

というわけで、ほぼミリシラの私がLDH履修してまだにわかだぜぇ~というわかってない勢の内に印象を書いておきます。私の為の備忘録です。わかってない内だから言える好き勝手なことを書きます。ジャニ方面同様に独断と偏見と偏重と虚妄と狂気の話をしています!!というか当然のようにジャニーズの話をいっぱいしています!

LDH社のイメージATSUSHIがいる(ATSUSHIも顔と歌声しかわかってない)くらいしかしらないミリシラが、数ヵ月で摂取した範囲のテキトー文章だよ!!ジャニオタが暇を持て余すとこういうことする!(主語がデカイ)

だいたいちょけてて、不謹慎な文章ばっかなのでお気をつけくださいNE!!!

 

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というわけで、マジでびっくりするくらいLDH社を通らないでここまできたんですけど、ハイローシリーズは友達にオススメされて普通に好きです。

思い起こせば、一人でドラマ見れない私がハイローシリーズ見れたの、友達がわざわざ、カラオケ店で、全シリーズ見せてくれたからなんですよね!!映画館とか閉鎖されて自分で再生を止められない環境だと見れるので、マジで助かりました。

 

小田島君がすきです!!!

 

小田島君が好きな結果、塩野瑛久に興味を示し、塩野瑛久コンテンツが少ないなかでCLって有料サービスでLIVE動画見れるらしいぞ!2週間無料じゃん、まだほとんどコンテンツないし全部見れるな!よし、見てみるか!!→って解約前日じゃないとダメなんじゃんーーー!!あと一ヵ月もあるー・・・まぁ、せっかくだしなんか・・なんか見てみるか・・・→三代目JSB2019年決起集会→はぁ???え、なに、これ、なに、この甘やかし空間なに?これ??→っていう怒涛の勢いでLDH社を履修しようぜというビックウェーブが来たので、この波に乗るしかないなってここまで来たんですが、その辺はツイッターでずっと叫んだので割愛します。

今確認したらCLの登録時期が2022.10.29となっているのでそろそろ5か月くらいですね。

 

なんとなく名前知ってるグループ一覧と現在の履修度

EXILE

(代表曲数曲知ってる、メンバー一部顔と名前一致してる)

2022年11月前のイメージ

ボーカルの顔と名前くらいは知ってました。というかATSUSHIはみんな知ってるだろこの世代・・・くらい社会現象だったし。なんか、黒くて、マッチョで、中心にボーカル二人いて、陽キャみたいな人がいっぱいいて、FNS音楽祭など大型音楽番組でコラボしないで自分とこの歌だけ歌って去ってく・・・という印象が強く、私的にLDHに触れる機会がマジでなかったのそのせいです。FNSでどんだけヤベェーことしてくれるんっすか歌手の皆さんみたいな楽しみ方をするオタクだったので・・・(余談)

あと、琥珀さんがいるグループの印象でかかった。琥珀さんの中の人、こんなに常識人みたいな顔でオタク特有の狂気とか全然素養のない健やかオブ健やかそうな顔なのに、なんでオタクの考えた狂人みたいな役やったんっすか!絶対良い人だって顔でバレちゃってますよ!と叫んでたの覚えてます。あんま間違ってなかったと思います。MAKIDAIさんのお顔と名前は好きだったので知ってました。

現在のイメージ

履修前なので、持ってる円盤とか動画のイメージなんですが、パフォーマーがお邪魔女ドレミとかYES!プリキュア5みたいなタイプ(かわいくはしゃぐ)で、ボーカルが攻撃する王様って感じ。やっぱ琥珀さん、怖くて狂人タイプは無理じゃないっすか、こんなきゃぴきゃぴるんるんで笑顔で踊る人、シンデレラガール(アイマス)の方が似合いますって。という感情がでけぇ。怒られる。でもパフォーマーのみんなたち(ラブリー)が一生懸命応援のダンスをしてパワーを集めると、ボーカルの二人が敵を倒すんだ!みたいな図に見えました。グラブル風に言うとパフォーマーの奥義ゲージアップ効果他のバフ要因で、ボーカルが奥義ゲージ200%のタイプ。

EXILEパフォーマーに女児アニメみを感じるのだいたいAKIRAさんのせいです。女児アニメぢからがつぉい。

ATSUSHI

🆑を見ていると、トップページにpostって一言呟きみたいなやつの更新履歴が見れるんですけど、いつ開いてもだいたいATSUSHIの呟きがあり、ほんわかするので次第にATSUSHIの post見るために日に一度🆑にログインする習慣が付いたんですが、癒されると同時に日常ゆるふわJKアニメ見てるおじさんになった気分のなるので辛いです。私の中にいるおじさん人格は現実を知って傷つくことを恐れるめんどくさいタイプの厄介オタクなので意識してATSUSHIについてはpostだけを見るようにしてる。

おじさんの中でATSUSHIはお嬢様系JKアバター使ってるVtuberというポジションです。post以外の世界にいる現実の中の人(ATSUSHI)に触れてお嬢様系JKじゃないの😢って傷つくのが怖いあまり履修できてなくてほんとごめんという気持ちで受動喫煙にとどめています。

TAKAHIRO

三代目みてるとよく登場するというか、臣ちゃんさんみてると否応なくいる。てらいなく美人な男良い男かっこいい男が好きな、拗れてないまっすぐ好きです!を出すタイプ。スタッフが面白い。スタッフのツイッターが面白い。

 

EXILE THE SECOND

(とりまベストアルバム聞いた、メンバーも名前と顔がだいたい一致してきた?)

EXILEとの差が実のところ今もわかってないです。ボーカルの声が好きです。ギュインギュインのギターとゴリゴリのベースって感じで組み合わせとしてサイコーオブサイコー。あとツイッターでファンが呟いてた(元ツイートが探し出せない)東京ドームをでっけぇCLUBにするというコメントが好きで、とりあえず曲聞いてみようってなったグループです。先週、とりあえずよくわかんねぇからベストアルバムだな!ってベストアルバムを入手しました。割と好きな曲が多いのでプレイリスト入りがLDH社の中では多いです。

 

三代目 J SOUL BROTHERS

(ここが1番履修している)

2022年11月前のイメージ

LDH社のグループ。源治のいるグループ。ハイロー見たワタシにとって源治が凄い怖かったというトラウマがあり、音楽番組で直紀さんが出るたびに「源治だよー!こわい!」ってなってた。あれはバイオ2のタイラントじゃん。コブラちゃんとダンさんがいるのとあ、ハイローのと思い出す感じ。ダンさんがすっごいシリアスに踊ってるので、「ダンさん!?ダンさん!?!?どうしちまったんだよ!ダンさん!!」って動揺が凄かった。臣ちゃんさんが広斗なのはかろうじて、あとあとになって、アイスいるじゃん・・・ヒッ、ジェシーだ。みたいな気づきはあれど、ほぼほぼげんじのイメージが強い。あとRYUSEIはさすがに爆売れしてたので知ってます。EXILE同様、大型特番で普通に持ち歌歌って帰るな・・・・というイメージが強かったです。

臣ちゃんさん

いつの間にか、臣ちゃんの周りの面白い男達の図が面白すぎて臣ちゃんさんに詳しくなってしまいました。臣ちゃんの周りに面白い男多すぎませんか臣ちゃんさんの周りに面白い男が寄るのか、臣ちゃんさんが面白くさせるのか・・・。臣ちゃんさんのファンは臣ちゃんのこと表現する時、生まれたばかりの子供が健康体で嬉しい!!最高!!健康体でうちのこ天才!くらいの表現を多種多様にされていて凄く面白いです。やっぱり臣ちゃんさんは、臣ちゃんさんに関わる人間を愉快にする特別なフェロモンでも出してらっしゃるんじゃないでしょうか???よくまぁこんなに多種多様で濃厚な人間の好意や愛情や欲望をぶつけられながら、ここまで立っていらっしゃるなぁと感心します。尋常じゃない好意や愛情を前に折れないというのも、またショービズの世界に生きる者のギフトなんじゃないでしょうか(?)

NAOTOさん

もちろんみんな良い大人だし、ショービズの世界の1番ぐちゃぐちゃの魑魅魍魎とした場所で戦ってきたトップアーティストだから全員色んなもの見てきて経験した上で、それでもグループに関わる事柄については一足分くらいラインの向こう側を見て経験されているのだろうな。グループに関することで、足一個分でも年少組は内側で守られていたのだろうなとにわかは勝手にドラマを感じとってしまいます。そういう意味でお父さんという役割なんでしょうね。

YouTube見てると事務所内シンメ厨の気配を感じます。シンメに向ける情熱を感じます。関係性オタクの素質があって、自分も込み(直己さんと自分の関係性で熱くなれる)でシンメやコンビに情熱があるので西畑大吾みたいな姿勢を感じます。子の成長や子の関係性の変化を見守る親目線とは別にシンメ厨感を感じます。多分EXILEの方で培った感性だと思います。EXILEの話してる時もだいぶ熱かったので。

臣ちゃんさんとSTARS

臣ちゃんさん、多分どこでもどんな境遇でも最終的に生きていける強い子だと思うんですけど、Starsの踊り関連でいつも「臣は…臣は…どうしてこんな…酷い目に…あってるんだろう…臣は…」みたいな顔してたので、TikTokのおみりゅ二人で踊ってる様を健ちゃんとNAOTOさんに「動き揃ってる!!」「髪まで揃ってる!!」「かーわぁいい!」ってはちゃめちゃ褒められながら踊ってるやつだけニコォ☺️きゃっきゃ☺️ってすごく楽しそうに踊ってたのが印象的です。臣ちゃんさんがStars踊る時はカメラの前に健ちゃんを置いてスタジオアリス(お子のご機嫌と笑顔を守るためにスタッフ総出であやす図)体制で踊らせてあげてほしい。案の定全員で踊る奴だとやっぱ「臣は・・・どうして、臣は・・・こんな目に・・・」みたいな表情浮かべていたので、カメラの前に親御さんか健二郎さんおいてあげてください。

直人さんと直己さん

直人さんがお父さんで直己さんがお母さんで、というのは履修し始めの頃は逆では?と思ってしまいましたが、確かにやってることお父さんの直人さんとたたずまいがお母さんの直己さんですね。やたら若人みたいな顔した坂本君と、物理的な存在感の圧がデカい長野君ですね。

最初の頃、直人さんが直己さんのこと「おもしれー嫁」「飽きない嫁」「ずっと追いかけたい気持ちになる嫁」って行ってて、何言ってんだコイツって真顔になりましたが、今でもふと思い出しては「何言ってんだこの人?」って真顔になります、直近のインタビューでこうと決めたら俺達を置いても突き進むみたいなこといってて、直人さんにとって直己さん、ずっとオモシレー嫁なんだなって思うと、やっぱ何いってんだコイツってなります。ずっとそんな良い関係でいてください🍵

健ちゃん

臣隆岩についての大体のことを「しゃーないな😊」で済ましてくれるSランクお兄ちゃん(お兄ちゃんガチャ的に。そういうドラマがあったんです)

エリーについては年下という感情ありつつ同期の何かがあってそれはそれで珍しくて好き。

三代目経由で覚えたので、いつもニコニコ人好きお兄ちゃんってイメージだったんですが、グループ外出るとなかなか気難しいとこあったり、他者との壁とか溝がはっきりあって???ってなったけど、多分三代目が健ちゃんさんの中でバグなんだと思う。

主に臣ちゃんに対して色んなものがバグってるのをよくお見かけするので、私の脳内では健ちゃんは溺愛している娘が身籠った赤子が生まれる前に生涯を終えたという仮設定があります(私は狂気の話をしています)孫の顔を見れなかったことを悔やんだ健ちゃんさんの前に、なんと娘の子供の生まれ変わりが現れたのです!!!そうそれが臣ちゃんさん!!(私は狂気の話をしています)

くらいのドラマがあるならまぁそこまで甘やかし慈しむのもわかるよ!という気持ちを整理するためのこじつけが欲しくなるくらい目に入れても痛くない可愛がり方。

ちなみに隆二くんは健ちゃんさんが腹を痛めて産んだ子だもの、そら可愛いよね🙂っていう謎設定をこじつけています。

beauty markについて

LDH社的にどうなのか、よくあるノリなのか、実際楽曲発表された時の空気感がわからないんですが、特徴的な泣き黒子がある男にbeauty markってタイトルの「艶黒子のある美人でイケてるそそる!ねーちゃんサイコー!恋しちゃいそう!(だいぶ意訳)」みたいな歌を歌わすのってどんなテンションだったんですか????

初めて知った時、さすがに……それ…は、さすがに??って戸惑いをかくせなかったんですけど、私が知らないとこでATSUSHIに「サングラスを外した君のつぶらな瞳に一目惚れ!」とかTAKAHIROに「小麦色の肌したギャルが大好き❤」みたいな歌詞歌わせてたりします??

LDH畑の人にとっては騒ぐことではないかもしれませんが、私は三代目履修序盤の三代目三大びっくりの一つにこれがあります(他は健ちゃんさんの臣ちゃんさんゲロ甘やかし、NAOTOさんのオモシレー嫁)

真面目に「そこは、さすがに〜?」ってまりました。実際のとこどんな感じなんっすか???

直己さん

前途の通り、直己さんの印象というかハイローの印象として源治が怖いのインパクトがでかすぎて、直己さんと源治が上手く繋がらなかったのですが、色んな映像を見た今となっては、直人さんの「オモシレー嫁」の感想がなんかわかってしまいちょっと悔しいです(?)直己さんがサーヴァントだったら、絶対にルーラーですね。殴ルーラー。

CLの2019年新年会の直己さんの服装とか髪型とかなんかがあまりに艶めいて素敵でらっしゃったので、マジで源治と同一人物???マジで???ただの綺麗なお兄さん属性ですけど??って混乱しましたが、じ、実家のお母様~・・・って感じが今ならわかります。お母ちゃんとかお袋とかじゃなくて、お母様~って感じ。ソロコーナー(?)の電飾衣装のフライングのインパクトが強すぎるんですが、それはそれとしてマーダーゲームの活き活きと推理してメモって考察してが好きなんだなぁーっという図のギャップが凄く、いや見る動画見る動画全てギャップだらけなのでいっそギャップとは?とゲシュタルト崩壊しそうですが、確かに飽きない嫁だわー・・・ってまた少し悔しい気持ちになります(?)

臣ちゃんとりゅぅじ

雰囲気的にYOU&J時代のシンメというイメージ。先人が2人組というものに意味や神聖やらを持たせた状態で、周りの大人やファンが2人という単位に重さを込め始めている状態だけど、それ以降のシンメになりたいだとか、そもそもシンメをステータスとかスキルの一部みたいな考え方がまだ根付いてない頃に組まされたシンメって感じ。

ジャニオタ的には馴染みのある空気、そうそうそういう時期があってー10年もするとねーそうねーって覚えのある関係性。

最年少が岩田さんだとわかった上で、臣隆ちゃんは末の双子って感じです。スノでいう最年少はラウちゃんだし、めめもこーじもいるけど、ひーあべコンビを見るとつくづく末の双子ォって思うのに近いです。最年少(実際の年齢)と末の子(尊重のされ方)は別枠で考えるタイプです。

りゅーじと健兄ちゃん

隆二くんが健二郎お兄ちゃんのこと大大大大好き😘なのは見れば見るほどわかります。猫にまたたび、赤子にぬいぐるみ、今市隆二には健ちゃんだよ。

笑顔からパァぁあっと光が溢れるように健ちゃん大好き!!!!が漏れでていて眩しい。よくボーカル一まとめで健ちゃんに甘やかされて〜みたいな話題になると「俺は違くない!?」ってやんわり主張してる。健ちゃんさん大好きちびっ子だけど、多分、ちびっ子男児が近所のお兄ちゃん大好き!!!スキィ!!!の感情なんだと思う。いやそれにしたって大好き!!!ってオーラがすごくない??

岩田さん

健ちゃん同様、内と外の差ぁ激しすぎません??

岩ちゃんさんのことコブラやってた人くらいしかわからなかった2019新年会を見た時は、調理する健ちゃん直人さん、お手伝いしたい隆二くん、エリー、静かに見守る直己さん、自由に遊んで構ってもらいたい臣ちゃんさんの中で、表情少なく、何か手伝おう、手伝いたい!何か手伝おうという気持ちはある!と必死な姿に、最年少でもしかして凄く気を使ってらっしゃるのでは??大丈夫??とか思っていたんですが、古民家見たら「健ちゃんと直人さん正しいーー!!!めっちゃ正しいーーー!!!手伝いさせるのは隆二くんとエリーがギリー!!!!」って全然違う視点でみれて面白いですね。

あれは、一応手伝おうという気概のある岩ちゃんと、焼かなきゃいけない忙しいから極限手を出させない保護者の図でしたね。あと、あそこで自由に遊んでた臣ちゃんはむしろ親の手を煩わせないおりこうさんだと思いました。

たまたま見た、2023.1.13日のキャスのラスト10分くらいのお顔が怖すぎてちびりそうになった。オタク達の悲鳴(文字)を読みながら、唇の片側だけニィっと上げた図をみて、マジでギャ!!!ってなった。暫くトラウマになった。演技でも漫画表現でもなく素でああいう表情できる人間がいるという勉強になりました、怖かった。

三代目といる時、僕は末の男子ですみたいな甘やかされることに慣れてるお子の顔をしてらっしゃるし、外部仕事ではこれは業務ですので!って綺麗な微笑みをしているから、いっそオタクと事務所内の気を遣う年長者以外の時の感じが地味に怖くていいぞもっとやれ!という気持ちになります。ゾゾゾっとする感じが癖になる怖さでいいと思います。

エリー

ライブの演出が好きだなーって思います。メトロポリスとアンメトロポリスのソロコーナー的なものでエリーのターンいつも好きでした。RIKIYAさんの兄ちゃんなんだけど、RIKIYAさんはさん付けなんだけど、エリーは年少者のイメージが強いのでグループ内の立場がそう見せてるのだと思います。知ってるスペックと人脈が凄すぎて、よくわからなくて、マジで芸能人じゃなかったら絶対関わらない知りもしないジャンルが違う世界のタイプだ!って思います。NAOTOさんの前でヤダヤダーしてる図を見てると、実子なのかもしれないと思う時があります(?)

あと多分ジャニーズのゲーマーと直じゃないけど知り合いの知り合いくらいの距離感には絶対いる。

エリーと岩ちゃん

TikTokとかで踊りしてるの見てる時、この二人が一緒にいる動画、どれも男子高校生(ハイカースト)の戯れという感じで可愛いので好きです。きゃっきゃしてて可愛い。

隆二くん

ビジュアルがいい!特にスタイルがいい!臣ちゃんさんにも言えることなのですが興味を持ったのがRYUSEIの頃のビジュアルだったら、そこまで興味惹かれなかっただろうな、私の好みとして・・・というのがあるので、NOWのビジュアルがいいですね。末の子だからか、それともガキ大将的な感じなのか、割とナチュラルに尊重されるのを当たり前と思ってる図が良いです、甘やかし倒した結果という感じで良いです。

個人的にラタタでちっちゃいこかわいー!カワイー仲良くしたぁい♥ってなってるのに、絶妙に拒否されてる図がおもろかわいくて好きでした。

臣ちゃんと健二郎さん

おみりゅは健二郎さんが腹を痛めて産んだ子か、もしくは前世で大事に育てた娘が生んだ子供の転生後とかじゃないよね?そもそも、私がLDH社に興味持ったのは健二郎さんが!臣ちゃんさんのこと!目に入れても可愛い!!目に入りたいなら入っていいよ!!!かわいいかわいい!!ってした動画見させられたせいなんですけど、やっぱ健二郎さん、腹を痛めて産んだ我が子(おみりゅ)なんじゃないかな・・・。

距離感バカ!みたいな人間を追いかけ続けてた私でも「うそやん・・・」ってくらい、甘やかし倒しててびっくりした、初孫を前にしたジジババや一人娘のつたい歩きに感動するパパだってそこまで長期間メロメロデロデロにならんだろ・・・ってくらいオールウェイズオールタイムどしゃぶりみてぇな愛情をもって接してる。

そこまで甘やかすかぁ??というか、人間ってそこまで甘やかせる手段があるんですね!!お水の中に溶かせる砂糖ってこれくらいが限界だと思ってたんですけど、もっと溶かせるんですね!!!!自分びっくりしました!!!ってくらいカルチャーショックだったのですが、なんで健二郎さんあんな甘いんですか?臣ちゃんを通した健二郎さんのイメージ先行だったので、パフォーマーにはちょっと辺り強いんだwとか笑ってたんですけど、お外にいる健二郎さん普通にちょっと神経質めで気安い感じで近づいちゃダメな、まぁまぁ扱いが難しいタイプなんでびっくりしちゃった。

2019年新年会の、臣ちゃんゲロ甘やかしおーよちよち、臣ちゃんはめごい子やなぁ、もう立てるなんて天才や!みたいな意味の分からない甘やかし空間を見てなかったら一生LDH社に触れずに生きていたと思うので、人生何があるかわからないですNE!!!

と思うと、私のLDH社はだいたい健二郎さんのせいでは???という気持ちでいっぱいです!

個人的にCL見てて好きだったのは、健二郎さんが臣隆のサイフにされてる話で、コンビニ行くと臣ちゃんが健ちゃんのカゴにでっかいポテトチップスよく入れて~(かわいいやっちゃなぁ)のテンションで喋ってるとこを「はっ?(#^ω^)いつもじゃないし!」ってお兄ちゃんデリカシー!!!って感じで怒ってた図です。隆二君は俺はサイフにしてない、臣だけだよと弁明してました。山田涼介と知念ちゃんも年齢差があったらこうなってたんでしょうか???いや、でも山田のあれは高校生活も込だからこうはならなかったかなぁ(余談)

GENERATIONS

(一部メンバーの顔と名前が一致する)

2022年11月前のイメージ

LDHのグループ

現在のイメージ

とにかくなんか爽やかで明るい、爽やかで明るい、爽やかで明るい!キラキラソングを歌う!!!夏の日のクリームソーダみたいな歌を歌って、水着とスイカ割りとレッツダンシングみたいな世界観で歌って踊る!!LDH社の中でも飛びぬけて爽やかな演出と歌を歌うグループというイメージ。私の中の補正値でメンディーがいるとグループ内治安というか爽やかさというか良い子イメージが2ランクくらいあがります。メンディー、ジャニーズの子と同じテレビ番組出てもいつもニコニコしてて良いやつ、メンディーのことよくわかんないけど良いやつ!!というイメージがすごい。あとオロチ兄弟がいる…オロチ兄弟。

オロチ兄弟の片割れと飲んでなっちゃんはベロベロに寄って目黒の植木に突っ込んだというエピソード覚えています。自分、なっちゃん経由のエピは覚えるの早いです!

 

THE RAMPAGE

(3割くらいのメンバーがわかってきたのでは?)

2022年11月前のイメージ

川村壱馬と司(北斗くん)のいるグループ。

現在のイメージ

LDHの大所帯グループ。個人的にLDHの少年忍者と思って見ています。

少しずつ履修してったらつじしばもいたし氷室ォもいた。

陣さん

陣さんは、風神雷神というより最初に陣さんで覚えてしまったので、ザワクロ円盤見てると「陣さんが!!悪ぶってる!!」って逆にびっくりしちゃう。陣さんのこと、塩野瑛久(人類への警戒心高め)が早々に心開いているのを見ているので、きっと動物とか子供に人気なんだろうなって勝手にイメージしている。らんぺ新年会を見る限り、キッチン組が粛々とご飯の用意や片づけをしている時、子供達が飽きないようにずっとあやしていたので多分お父さんなんだと思う。わかんない、あとからグループの父と母が誰かわかったらびっくりするかもしれない。

RIKUくん

パフォーマーみたいなお身体したボーカル。🆑のPOSTにマメに更新していて、内容が小学生が担任の先生に見せる日記みたいでかわいいので、勝手に虫取りとか水遊びが好きな男児イメージがある。POSTの文章が凄く素直な感じがしますがパーソナリティミリシラなので、後でびっくりする可能性がある。三人の中で一番LDHのオキニ声(?)的な歌い方なのかなっという印象がある。

長谷川慎くん

ラウちゃんみたいな見た目の子おるなー・・・って思ったら、化粧映え映えの自己プロテュースの結果の鮫丘だったので、素顔(?)拝見した時びっくりしちゃいました。あとザワクロのアルバム特典の映像見てたら、まだ自我が芽生える前の赤子なのかな???え、あの鮫島なのに?って二重にびっくりしちゃいました。

慎っちゃんは、化粧映えするお顔で良いですね。化粧によって雰囲気が変わるの、それも持って生まれた才能の一つだと思うのでどんどん主張してほしい。

なっちゃんのお友達、川村壱馬に合宿所で前世の繋がりを語られた子、うなぎ弁当もらって小さくガッツポーズして喜んでた子。

川村壱馬

推され方が平野紫耀で、立場が川﨑皇輝で、人間性佐藤勝利に近いという勝手な印象。

大所帯グループを背負う者の性がすごい感じれるので、世代はズレてるけど川﨑皇輝と真剣に語ってみて欲しい。軍をまとめる将軍なんだけど、川﨑皇輝が攻めるタイプの動の将軍なら川村壱馬は守るタイプの静の将軍ですね。J社とL社を並べて見るようになったのは川村壱馬と川﨑皇輝の大所帯の長としての違いを見て面白くなってしまったせいなので、川村川崎の縁もゆかりもない二人についてやたら語りまくってるの私か私の友達だけだと思います。

静かに圧が強いタイプで、ランペちゃんで初めて🆑見た動画が焚き火囲んでるやつだったんだけど、初々しい若者たちの過去現在未来を語り出す中で弩級で重たい話し始めたのインパクトありました。

クソ重で人間に対して誠実さを強めに求める感じが男ネバギバぐらいの勝利を彷彿とさせて、なかなかにしんどい経験をしてらっしゃるのかなって勝手に想像しちゃうんですけど、まぁ見える範囲の立場と大所帯抱えてるの考えたらそら重たくもなるよな!!みたいな。むしろ重くなきゃ背負えなかったよな!!川崎皇輝については一年前くらいまでは「川﨑皇輝一人に・・・こんな若い子一人に20人あまりの子供を背負わせるのはさすがに酷過ぎるのでは??」ってハラハラしていましたが、最近子供たちの成長著しく、親(?)の好戦っぷりを良く学んでヨッシャー!!大人数で覚えられにくいのがなんじゃい!大人数には大人数の陣地獲りの仕方があるんじゃ!みたいに逞しく育っていたのでニコニコしながら見守っているのですが、川村壱馬さんにいたってはいかがでしょうか?(?)陣さんと力也さんが親御さんとか長男っぽいのでそこまで気負ってないでしょうか?そうならこちらもホッとします。

……と思ってたので、臣ちゃんさんの横にいる川村壱馬さんが瞳をきゅるんきゅるんにして、僕は無害できゃわいい仔犬ちゃんです!きゃん💗みたいなお顔してるの見た時は腰抜かすかと思いました。びっくりした。びっくりしすぎて友達に「私の知らない顔する川村壱馬いるんですけど!!!」って文字にすると気の狂ったボイチャ送ってました。

え???私が勝手に黒の王様みたいに思ってたのはお外向きで、グループ内だときゃぴきゃぴ系なん?臣ちゃんさんの事例があるしな!!って思って🆑みてると、やっぱ静かな将軍みたいな顔して、時々日常で身近な人間に垣間見せる笑顔みたいな感じなので、臣ちゃんさんに限らずすきぴの横にいる時の顔があまりに違いすぎて今もびっくりします。

川村壱馬と慎っちゃん

お前とは前世からの繋がりがある気がする、お前が居なかったら辞めてた(どうなってたかわからない)みたいなクソ重発言受けてて慎ちゃんは大丈夫なのか勝手に不安になりましたが、赤ちゃんだから大丈夫なのかな??って最近は脳内虚妄補正で納得させています。重さが平野紫耀とか佐藤勝利レベルの重さなのでやっぱこれくらい重い男に寵愛される男は岸くん聡ちゃんくらい軽やかじゃないとな!!って思いました。

吉野北人

ザワからザワクロになる間に縁起がお上手になられましたねぇえ!!場数踏むほど上手くなってく子いますが、そのタイプなんでしょうね。

木曜の怪談を見てた身としては横山くんの成長を思い出しました。

お接待ができるライプのきょもだと思ってるんですが、まだあんまパーソナリティわかってないです。グループ内だときょもなのかな?この美少女みたいな顔で割とちょっと男子ぃみたいなオーラが強い。あと、🆑見る限り食うの尾好きですね?伊野尾ちゃんときょもの合間くらいのバランスかもしれない。

LIKIYAさん

三代目見てた頃に、ご家族事情でよくお名前だけ聞いていましたが、実際にお顔を拝見して「まだ何もわかんないけど、この子がLIKIYA!絶対LIKIYA!DNAを感じる!!」ってすぐにわかったのでDNAって凄いですね。

今ちょうど、らんぺ新年会を見てる最中なので「お、おかあさんだぁ……」と勝手にバブりそうになる包容力。多分一人暮らししている大学生男子とかだったらLIKIYAさん見て、バブるね(?)

年長者としての意識が高めなのか、メンバーを見る目が温かく、自分が保護者側だと認識しているようで、・・・あの若さで。と思って今ウィキペディアみたら32歳って書いてあって嘘だろ!?承太郎!?ってなりました。LDHの最年長は実年齢よりだいぶ若く見える縛りでもあるんですか?

藤原樹くん

いっちゃん。氷室ォというインパクトがでかすぎて氷室ォとしか思ってなかったんですが、ある日なっちゃんの友達という情報が加わって大分解像度があがりました。なっちゃんといっちゃん(+まこっちゃん)でベイビーズと見せかけて、ぜったいにいっちゃんさんの方が立場年齢は高い。キャスコラボのいっちゃんとなっちゃんの会話は、なんだかんだでいっちゃんさんがなっちゃんをフォローしまくって成り立ってて可愛かった。LDH社の橋本涼と認識しています。

 

FANTASTICS

(今2番目くらい履修してる)

2022年11月前のイメージ

LDHの若い子がチューチュートレイン歌ってんなという記憶はあるので音楽番組で多分見てたのだけど、素通りでした。

現在のイメージ

かわいいい!!!!!動物と飼育員さんの集まり!!!!癒し動画!荒んだ現代社会にほっこりを届ける!!集団!!

小田島君が好きな関係上、門司くんは必ず通る道じゃないですか(?)というか門司くんが割と好きだったんですけど、なっちゃんを知ってしまったが故に依然と同じ気持ちで門司君が見れなくなってしまって。門司君の・・・中の人は・・・なっちゃんなんだぞ!!👶なんだぞ!!真綿でくるんでマシュマロを食べさせて差し上げろ!みたいな気持ちになってしまうので、オタクはもう駄目ですね。

ナチャン

ビックベイビーーー!!!堀夏喜さん!!!

なっちゃんがサーヴァントなら、きっと宝具は「ホリナツのかんむり(仮)」で固有結界を展開するし、効果は全ての対象をナチャン(初孫)を囲む親戚の皆さん化するってやつだと思います。

私は典型的な「人間に興味ないけど、人間関係に興味がある」タイプなので、オモシレー現象起こす子に夢中になりやすいんですけど、ナチャンの周りは奇跡的に過ヵヵヵヵヵ保護なのかナチャンの未知なるパワーが周りをそうさせるのかわかんないんですけど、そこが芸能界であることを忘れるほっこり具合でビビる。ここは芸能界なのか???

ナチャン、大体俺はできるぞフンスフンス 

(`・ω・´)フンスッ

ってお顔で物事に挑み、上手くいくと満面の笑みでドヤァするし、失敗するとシュン(悲)もしくはスン(拗)とするし、割と小生意気ボーイな発言する割に、あまりにベイビーなため、周りの大人達もにっこりという謎の甘やかされぢからをもっている。あと、自己肯定感が大変高くてよろしい。

 

LDHではボーカルが尊重される世界だとお聞きしていたのですが、ファンタちゃんのこのナチャンアカチャンムーブは、なんかこう・・・こう??(素人よくわからない)

塩野・てつやさんと一緒にやった🆑の番組でガチガチのゲチゲチに緊張するなっちゃんを見守る塩野瑛久さんの聖母のような笑みをご覧ください。母のような微笑みでなっちゃんを見守る塩野瑛久の笑顔綺麗でしたよ。

ザワクロライブでも多分ナチャンの方がホストよりだし、むしろ現場としてはナチャンの本職の場所の筈なのにサバカン 坂口涼太郎さん)に、ずっとあやされてて完全にスタジオアリスだった。スタジオアリスとしてサバカンなっちゃんのこと笑わせて上機嫌にさせようと全力で構ってくれてたし、全力で構われたナチャンがキャキャッ👶ってしてるのビックベイビー!!!だった。

初めてのドラマ出演で、なぜかメイクさんが同事務所の鈴木伸之に緊張してるから優しくしてあげて!みたいな根回しするの面白すぎない?

というかホリナツのかんむり(仮)がもはやナチャンのナチャンパワーを表現するのに最強すぎない???ケンティはおじさんスタッフに囲まれておじをキュンキュンさせてたけど、ナチャンはベイビーパワーでおじさんスタッフをメロメロにしてるよ!なんだこの差は!!

ホリナツのかんむり(仮)、これ地上波なの???え、嘘でしょ?ここは芸能界か???嘘だろ?芸能界ってこんな、こんな親戚の皆さん一同で初孫を囲む会みたいなことある???嘘だろ??メ~てれってお母さんといっしょとか放送してる局???って混乱するよね、混乱するよ、マジでナチャン!初孫!愛い!!可愛い!!という感情しか感じないスタッフの皆さんの怒涛のナチャンに対する過保護と甘やかし。

お顔のトロトロ具合だけ言ったらJ社のめめちゃん、L社のなっちゃんくらいトロトロしてる。何か・・・こう赤子のやわこさみたいなトロトロ感がある。

ナチャンの周りにナチャンを慈しみながらナチャンの成長を見守る大人達がいっぱいいるという図にほっこりしている内に、私もナチャン!!!カワイイネ!!!ナチャン!!になってたので、多分罠です(?)

BALLISTIK BOYZ

(メンバーはわかってないけど気になってる)

履修前。ハイローのライブ見て、あー・・・多分好き。ここ好きと思って名前覚えました。ザワクロのアルバム特典のライブの中でひときわ盛り上げるのが上手でライブ楽しいんだろうなー・・・ってのと、曲が煽る感じで良いなってのと、グループ混在の現場で「戦って!勝つ!」みたいな意識が見えるので好感度が高い。

 

客のことちゃんと倒す相手って見てる、僕らのことチヤホヤしてくれる無条件甘やかし存在じゃなくパフォーマンスと空気感と歌声で叩きのめす!お前らを食ってやる!!という野心が見えて拍手した。自分たちのLIVEでもそうかは知らないけど複数グループが混在する場において、自分たちのファンオンリーではない場所での戦い方を知っているので好感度が高い。

多分、履修する(確定)CLの動画(MATSUさんの警備員のやつ)ちらっとみたら、リーダーか最年長かな?って思った長髪の子が最年少って聞いてびっくりした。でも言われてみたら青春のオデコニキビがあったのでわけぇのだな。バリスティックボーイズの皆さんは客煽りがお上手なので、是非ともHiHiJetsと対バン(?)して欲しい。

見たいじゃん、バリスティックボーイズとHiHiJetsの対バン絶対楽しいじゃん!!!代々木とかで両ファンを完全に二分割させた状態で対バンして欲しい。

あと多分ここが全員アクロバットできるグループですよね?LDHのLIVEはダンサー出身ということでアクロバットはあんま率先して習得する技術じゃないのかもしれないんですが、デカい会場で横移動の手段が会場周りと横ステップ以外にあると場の空間保持が広がって賑やかだなって個人的には思うのでアクロバットできる子たちがいると画面が寂しくなくていいなってバトルオブTOKYOの YouTubeに上がってる映像見て思いました。

プレイリストにWeNeverDieを入れていて、高頻度で聞くんですが、どうしても「スコップにまみれて輝く星見上げる!」に聞こえてしまい、何度も検索していた。ようやくスクラップと覚えました。

PSYCHIC FEVER

(なんとなく雰囲気を感じてる)

履修前。臣ちゃんさんの誕生日にそわそわと部屋の飾りつけしたり、駄菓子で作ったプレゼントボックス作った子たち。私の中で「駄菓子の子たち!」になってる、たまにダンス動画が流れてきている。多分最年長かリーダー?の子はなんとなく顔を覚え始めました。

 

LIL LEAGUE

(グループ名は覚えました!)

履修前。名前を見るたびにリトカンを思い出す。多分すげぇ若い子たちのグループなんだなって印象があるんですが、お友達が「この前幼稚園児の服着せられてた子たちですよ!」と教えてくれたせいです。

DOBERMAN INFINITY

(グループ名はハイロー経由でよく聞きました!)

履修前。手持ちのCD(多分ハイローのやつ)で「イェ!三代目じぇぇーそぉうるぶざーず!ドーベルマンインフィニティ!!heyっ!」って曲の前の口上で名前を憶えました。歌声が好きっぽいので今後履修しようと思っています。

さっきMATSUさんの最近どうよの予告が流れてSWAYさんの所属グループだって知りましたswayさんのお名前はお聞きしています。

 

■ PKCZ®

(気づくと居る!!!)

だいたいなんか好きだな!!って思う曲はこことコラボ(?)してる!!!!!

 

 

バジュランギおじさんと小さな迷子を見てよ!

我が県でもようやくバジュランギおじさんと小さな迷子が上映されたので見に行きました!!

bajrangi.jp

 

この映画については、ツイッターのレポ漫画がサイコーに説明してくれているのですが

 もうね、ほんっ、ほんっ、ほんっっっっとうに良かったので是非見て欲しいです!

客の予想を裏切ることだけがエンタメじゃねぇ!

ってことを思い出させてくれる映画で、サーチの感想を書いた時は「何も教えたくない、何も知らない状態で見て欲しい、とにかく見てくれ」だったんだけど、バジュランギおじさんについては「わかってるんだよ!この先の展開なんてネタバレ見なくてもわかってるんだよ!わかってるけど尊いっ!!!ブワッ!!!」ってなるので本当見て欲しい。

 

まずで、冒頭のシャヒーダーちゃんがはちゃめちゃ可愛い!びっくりするほどかわいい!こんなカワイイこいるの!?いやかわいい!なにこれかわいい!!って語彙をなくすくらい可愛いんですよ、これが恐ろしいことに映画が160分あるんですけど、160分たってもシャヒーダーちゃんがアップになるといちいち「かわいいっっ!!!!」って脳内で

<span style="font-size : xx-small">カワイイ!!!</span>

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ってタグ打ち出す私がいるんですよ、いやだって本当びっくりするくらい可愛いんだよ。ほんと、大画面で見てみな、だいがめんでみるんだよ、大画面であの笑い顔や泣き顔を見てごらんなさいよ、「かわいい!!!」しか頭に残らないから、ほんとびっくりするくらいかわいいんだよ、信じられないかわいさなんですよ。お写真も可愛いけど動いてた方が百倍カワイイんですよ、しかも大画面で見ると百万倍カワイイんですよ、信じられます!?信じられませんよね!?!?じゃあ、映画館でみよっ!ねっ!!

 

そもそも私バジュランギおじさんについてはバジュランギおじさん目当てで見に行ったんですよ、写真で見る範囲で「あらカワイイお嬢さん」って思ってたのに、冒頭のシャヒーダーちゃんのアップで「かっ、かっ・・・・・!!!(悶絶)」

ってなるとは思わないじゃないですか、もう本当可愛いんですよ。

シャヒーダーちゃんのお顔だけでチケット代なんて実質タダみたいなもんなのに、可愛いだけじゃないんですよバジュランギおじさん。

 

まず序盤に「ヘイガーイズ!これはインド映画だぜ☆」っていうイントロはダイジェスト2.5次元舞台でいうところの「時間の流れを表現するために歌いだす、踊り出す、歌と踊りは時間軸が長い物語を表現する大事なアイテム!」って感じでめっちゃダイジェストにバジュランギおじさんと小さな迷子におけるあらすじ部分からはじまります。

公式サイトの文章をお借りするなら

パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教ハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。

っていうのを歌と踊りを交えてダイジェストにお送りしてくれます!

はっちゃめちゃ絵面の強い、極彩色のダンスシーンとかモフモフヤギさんがいっぱいあってダイジェストはダイジェストと思ってみると楽しいよ!

インド映画初めてのナルシスト系顎細いメンズが好みでヒゲとマッチョを憎む同行者は、「いや、最初やっぱ想像してたインド映画だなって思っちゃった。異国の文化っていうか・・・・まさか最後主演の男優さんがあんなにかっこよく見えるなんて。(バーフバリ)でいってた意味がわかったよ!確かに最初なんで皆こんなにかっこいいっていうかわかんなかったけど、映画見ると凄いかっこいいって思える!ふしぎ!」って興奮してたので、インド映画のノリが苦手かもっと思う人も序盤でくじけず見て欲しい。

だいたい序盤だけだから、後半の歌と踊りはそこまで我々の思うインド映画ー!って感じではないから、むしろこれで慣れてインド映画とかミュージカルとかに挑戦してみよ!ねっ!!!!(同調圧力

 

 

 

と、熱くなったところで閑話休題

 

ハヌマーンフェスタ(?)的なシーンが本当、きれいなんですよ!赤!赤!赤!!そして時折真っ黄色!!あの赤の美しさはさながらシュウウエムラの新作レッドシリーズのような鮮やかさですよ!もぉーーーほんとうに綺麗なの!

ここでジャニオタの私は思いましたね

 

「ジャニーズ!インド映画作ろう!!」

 

いや、インド映画っていうかインド映画みたいな構成の映画作ろう。ジャニーズ主体の映画やたらと題材の軽い重いを選ばずシリアスめなのが多いんだけど、ジャニーズがするべきなのは戦闘アクションでなく踊りじゃない!?しかもド派手な色合いと布ひらひらさせる群舞じゃない!?!?

 

ジャニーズの舞台ってつまりそういうことじゃないですか、舞台のあの感じを映画にもってこうよ、インド映画からノウハウいっぱい得てやろうよ、ジャニオタの私は見たいよ!ストーリそのものはとてもシンプルだけど、群舞の中心のセンターで一番かっこよく一番派手に踊るだけで「コイツが主役!こいつがイケメン!!こいつならどんな困難もこなせるはず!!設定説明なんかしなくてもわかる、踊りを見ればわかるぜそれが!!」っていう映画見たいよ!!!っていうか、初代ジャニワを映画化しようよ!(個人的欲望)

舞台では見れるけど、ほら、舞台は舞台でないものを役者の演技やセットや音楽や照明で想像する楽しさがあるけど、それはそれとして「ドヤァアア!!!」って派手に絵面の強い画面の中で歌って踊って演じて欲しいじゃないですか。

 

あと、関係ないけどFGOバビロニア舞台観たばっかりなので「やぎしゃん!やぎしゃんいっぱい!」「種まきのシーンで似たような道具使ってた!!」とか思ったりしました、いや地域は違うんですけど子ヤギ可愛いかよ・・・子ヤギってなったんですよね。

 

 

ここで閑話休題おしまい。

 

 

ということで、冒頭ダイジェストから素敵だったんですけどそっからまたシャヒーダーちゃんが可愛いし、バジュランギおじさんもかわいいし、恋愛フラグはスローモーション効果!とばかりに恋愛関係の話はわりときっちり時間を取るのも、あとあとの感動に繋がるので、まじ無駄がない。最初中だるみっと思ったことが全て最後に繋がって最後に尊さの涙で顔がガビガビになるから!

ハンカチを忘れたため、ティッシュで滂沱の涙を拭いていたため見終わったあとは顔がガビガビし、トイレで鏡をみたらティッシュの欠片が顔にはりつき、そしてメイクは死んだ。あいつはいい奴だったよ……。

悲しい涙じゃなく、大体全部「尊い、かわいい、尊い、かわいい!」で泣くから安心してくれ、とりあえずハンカチはもっていってくれ。実際私の横に座ってた女性もずっとズビズビズビズビしながら涙拭いてたから。

 

バジュランギおじさんね、本当に真っすぐで底抜けに正直で、だけどまぁ気が弱いとこもあり、気の弱いところは美人でしっかりした彼女が発破かけてくれるから素敵だよ!!

彼女、美人なうえにめちゃくちゃ良い子だし、しっかりしてるし、視野が広いんだよ!!!ふぇぇぇ、お姉さまありがとうございます、シャヒーダーちゃんのために、ふぇええ!ってなるので。あとお姉さんの弟さんかな?その子もめっちゃキュートなの、シャヒーダーちゃんと並ぶと

「て、天使かよぉ~~!!これが天使かよぉ~!!」

って尊すぎて言葉を失うから見て。

 

それから、二番目のおじさんことナワープさん!記者さんですよ!!あのね、記者さん、オタクこういうポジションのおじさん好きでしょ!!!好きでしょ!!あたいは詳しいのさ!!(落ち着いて)

 

割と悪戯っこなものの、6歳で言葉が離せないシャヒーダちゃんと、腕っぷしは強いけど馬鹿正直にしか生きていけないバジュランギおじさん二人じゃ多分どうにもならなかったところを、ナワーブさんっていう損得勘定と社会の在り様についてちゃんとわかってるこずるいとこもあるけど、結局良い奴!っていう彼がいることによって色んな場面を切り抜けられるんですよ。

最初は売れることしか考えてなかった記者が、バジュランギおじさんの誠実さに同調して、ジャーナリスト魂で二人に力をかすのね、しかもナワーブさんが撮る二人の姿が本当に本当にほっこりするので、ナワーブさんという人について映画内ではわからないものの、訓練されたオタクなので

「彼はきっと始めは希望で胸いっぱいにしたジャーナリストだったんだわ、でも現実は厳しくて、明日食う為にも本当にやりたかったことを忘れて金になる映像を撮る日々が続いていたのよ。そんなくすぶっていたナワーブが忘れていた何かをパワンから感じ取って、彼はあの頃の自分の情熱を取り戻すのね!」(長い)なんてことを想像したりしました。

 

途中のおじさんふたりの掛け合いめっちゃ可愛いです。仲良くなってくの凄く可愛い。かわいいおじさんは国の宝ですね、かわいい(正直おじさんかな?と思うんですがインド的にはあの年齢でおじさんなのかな)

おじさんたちすっごい今後も交流ありそうでいいな、みんなで集まってあったかくておいしいもんくいな。(何目線)

 

全体的にほっこり、時折あらわれる軽妙なコメディ!にスパイシィなシーンも混じるのですが(まぁそうはいっても違法入国だから手厳しいシーンもあり、私はビンタとか見るのも苦手なのでウゥ・・・ってなりました)もうほんっとうにシャヒーダーちゃんがかわいくて(おばあちゃん、それさっき聞きましたよ)

 

映画も「バジュランギおじさんの正直さ、善良さに心打たれた人々によって道が開かれた」系の話だとすっかり思ってたんですが(もちろんそういうシーンもあります)

だいたいシャヒーダーちゃんの泣き顔があまりに可愛くて可哀想で、人間だったらこんなかわいい子見捨てられないよね???っていう、コドモカワイイ・オレマモル!!って流れが多いです。

文章で見るとなんじゃそりゃと思われてしまうかもしれないですが、シャヒーダーちゃんのかわいさ(お顔だけじゃなく表情とか仕草とか全体から溢れるオーラとか)なら「まぁ、こんなカワイイんだもん仕方ないよね!!」って素で思える説得力があるんですよ。私演技力ももちろん好きだけど見た目から与える説得力も好きなんですよ。(これも容姿のみの話ではないです)当たり役ってそういうものだと思ってるので。

 

あと尊い可愛いばっかいってるけど、あのあたりの国について知識の浅い私にとっては結構ハっとすることもあり、バジュランギおじさんという映画そのものはとても美しく優しい愛に満ちた寓話なのかもしれないけれど、そういった優しい世界を求める思いがある現実がこの土地にあったんだなということを教えてくれます。

とくにラストシーンの川のシーンでは、長く長く続く国境の柵が凄く印象的でした。なんていうか、これはおとぎ話で、そして理想論なのかもしれないのだけれど、でもこんなにも尊い世界を夢を見ているという事実そのものは、とても素晴らしいことだと思いました。本当に世界中がこんなに優しい世界だったらいいのに、って今打ちながら泣きそうになってます、マジ尊い・・・・(ずび)

 

割とラストに向けては物理法則とかもういろんな問題をぶっ飛ばして「現実的にありえない!?知らんがな!!!」って勢いで進むんですけど。ここまで観た人にとってそんなの一切関係ないんですよ。

もうね、「いいの、いいんだよ!!!二人が幸せになれない世界なんて間違ってる!!!そんな世界なんて私が人理焼却してやる!!!」って思うくらい、二人にとって幸せな世界が正解なの!それ以外など何も問題ないの!

世界は二人を幸せにするために存在してるんだよぉおお、おらぁ!!!(落ち着いて)

 

って気持ちになるので、もうこのへん尊くて尊くて涙が止まらないから。

最近疲れてAにまるVデオ見てる人とか、かわいいの暴力に打ちのめされたい人とか、世界情勢についてちょっと知りたいけど敷居が高いと思ってる人とか、感動ものに弱い人とか、おっさんがカワイイ世界が好きな人とか

 

とりあえず全国民バジュランギおじさん見て!!!

 

あと、同行者(インド映画初めて)からは「音楽がすごかった、音楽が凄い綺麗だった、良い音響で聞くべき作品だった」「これは国も文化も違うけれど、人間の普遍的な感情を描いた作品だ!」ってすごく真っ当な感想がありました!この!落差!酷い!!

 

FGOでバレンタインイベントが始まったばかりというのに一時間もかけて文章打ったんですよ、公開している映画館があるうちに一人でも多くに見て貰いたくて書いたんですよ!!本命のアヴィ先生もケイロン先生もマリーちゃんもアビーちゃんもキャスギルからもまだもらえてないんですよ!!!がんばって走ります!(余談)

原稿執筆パック体験してきました。 その1(熱海満喫デー)

 

 はじまりはじまり。

 いつも遊んでくれるお友達と、はちゃめちゃ突発的にTHE RYOKAN TOKYO噂の原稿執筆パックを体験しにいきました。以後、字数が多く面倒なので宿と省略で呼ばせて頂きます。

 とても面白そうな宿泊パックのお宿ですが、如何せん公式HPがシャレオツ優先の為、オタクとしては気になるアレソレがわかりません。細かいことを突っつく小姑みたいですが、まずメニューバーのところに写真が載っているので見えにくい上にスクロールとともに下がってくれない仕様なのでよく見失います。元よりプロデュースしてる方のツイッターをみればオシャレ優先、雰囲気優先で当たり前なのですが、すいませんこちとらオタクで・・・。

 知りたい情報はだいたいレポ漫画やレポブログなどで調べましたが、レポしていた当時よりもかなり改善されていて、お宿の方が常にアップデートしてくれてるのがとても好感度高いですね!っというわけで2018年秋現在のお宿の設備についてレポートします。

 

 道中の遊びについても書いてるので、旅館について読みたい方はこっちを読んでね。
soraumi2002.hatenablog.com

湯河原観光はこちらです。

soraumi2002.hatenablog.com

 

 

 

 

 とりあえず、なんで湯籠(ヒキコモリ)プランで道中遊ぼうとするんだ?ってところからですが、まず

無料送迎バスは行き帰り日に4本

ってところなんですよ。宿に行くためのバスは「①15:45 ②16:45」の2本。席に限りがあるので必ず予約を入れておこうなっ!

 で、私とお友達は16:45の便を予約したので大分時間があるわけです。せっかく時間があるのなら、どこか遊びに行きたくない?そうだ、熱海に行こう!

 お宿のある湯河原と熱海はJRで一駅分、5分程度で行き来できます。どうせ旅行にいくなら満喫したい2人組は「ゆるゆる旅行しよう」「のんびりしたい」という割に、意気揚々と一日目の熱海行きを決行(前日)

 

といっても「のんびりしたい」なので初日の予定としては

・以前熱海に行って食べれなかったシュークリーム食べたい

・ふかしたてのお饅頭たべたい

・揚げたてのさつまあげたべたい

・三木製菓で御菓子買いたい

くらいのものでした。全て食べ物関係。見ての通り食いしん坊二人組!!

 

 っというわけで正午に熱海駅で集合。最近の熱海は観光に力が入ってとても流行っているらしく、駅前と駅ビルのコインロッカー見事に全滅!

 だがしかし、直結ビルのラスカ熱海と呼ばれる建物1Fにお荷物受付サービスをしてくれるクロネコヤマトの宅急便(一歩前へ!)があるので、安心して欲しいです。ちなみに料金は荷物一つにつき500円。コインロッカーなら人数まとめていれれるけど、まぁ500円で快適な旅ができると思えばお安いのでは!?ちなみにラスカ熱海にはいっぱいお土産物が売ってました!

 

 というわけで身軽になっていざ熱海へ!熱海駅前にある商店街には「よぉ食いしん坊、食べ歩け!」と言わんばかりにそこかしこにベンチがあります。これ地味にありがたい。一先ず、駅すぐそばのベンチに座って、私が静岡駅キオスクで購入した玉華堂のプリンを食べる。

 

 おかしい

 

 いや、私と一緒に旅してくれたお友達的には通常営業なんだけど、よくよく考えたらなんでいまから食べ歩くってときにプリン買ったんだよ私。でも美味しいんだよこのプリン。食べて欲しかったんだよ。

慌てて食べたので写真がありません。美味しかったです。私は抹茶味が好きです。

 

 それから先は県民であるのに熱海わからんな私にかわりお友達のKさんがご案内。これが至れり尽くせりで、もはや介護レベルです。

まずは、しょっぱいものを腹に入れようということから有名なさつま揚げのお店「磯揚げまる天」に行きます。

f:id:soraumi2002:20181031231143j:plain(撮影:コウさん)

 私は銀杏貝柱チーズ味。お友達はごぼう天です。おいしい。チーズいっぱい貝柱いっぱいでした。ぎんなんは視覚的には色んな所にいたんですが、味覚には謙虚な姿勢で臨んだらしく、チーズと貝柱に負けてました。でも美味しいです。

 

 それからお友達が食べたいといっていたシュークリームのお店へ。住吉屋さんというお店みたいです。こじんまりとした地元の御菓子屋さんといった風情で、シュークリームチーズケーキが有名なようですが、その他お菓子類や総菜パンなんかもありましたね。

 ここでは一人一個ずつシュークリームを買って、ついでにフルーツサンドを購入。お店では食べれないのでそのまま友達に案内されるままに移動して、なんか川に到着。川に向かって階段をおりると石のベンチがあって、ちょっとした休憩に良い感じでした。ベンチからみえる光景が大変ジブリみがあって綺麗だったー。

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 ベンチに座りながらフルーツサンドとシュークリームをもぐもぐ。「とろける・デ・シュー」という名前なんですが、触感はむにむにっとしてました。ポンデケージョみたいな?外側サクサク、内側ムニムニ、クリームはとろとろって感じで、新触感!ってきゃっきゃしながら食べたり、フルーツサンドを食べたり。フルーツサンドもクリームが甘さ控えめで美味しかったです。

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 甘い物を食べてホクホクした気持ちで、次も甘いものを食べに三木製菓へ!

 このお店の「ねこの舌」というラングドシャが好きでよくお土産にもらうんですが、生ケーキも大変美味しいらしいんですよね。今回都合でクッキーしか買いませんでしたが、お店の横にある喫茶店でケーキ食べてもいいそうです。

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 ここで予定の半分くらいが終わってしまいました。時間がまだ大分あります。とりあえず海岸沿いあるこうかーってことになりなんとなく海沿いをお散歩。

どうでもいいんですが、熱海の海沿いの道、RPGかなにかなんじゃとおもうくらい「目の前に目的のものがあるのに行けない。なんなの、城攻め対策でもしてるの!?」ってくらい真っすぐいけない。

 ぶらぶら歩いているとなんか船があってですね、いや船はそこらへんにいっぱいあるんですけど、遊覧船がやってて楽しそうだったのでつい乗っちゃうことに。

 ちょうど前の便が行くとこだったので遊覧船を運営しているとこがやってるカフェにて時間を潰します。ちなみにチケットがあるとドリンク50円引きだよ。

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(このサンレモというのが遊覧船の名前です。30分で1200円。観光バスの一日フリーキップがあると割引がきくみたいです)

 気温が高いわけでもなく、陽光は燦々としていて海を見てるだけでもだいぶ気持ち良かったです。

 っというわけで20分前位に乗り場に行ったら、既に人が並んでましたー!!

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 船の中は「乗船前に海の底で魚が見れる地下部」と座って乗船できる場所と立ったまま見る上の部分があります。(語彙が死んでる)

 皆さん一斉に魚が見れる地下部分に行くんですけど、そこでゆっくりしてると思い通りの席が取れないので、先に座りたい場所を確保して順番に水底を見るくらいでいいと思います。

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 そんなに澄んでるわけじゃないけどお魚ははちゃめちゃいっぱいいた。

 っというわけで出発ー!なんですが、カモメすごい!最初港のカモメ可愛い♡とか連射しまくってたけど、そんなもんじゃないです、ずっとカモメ。カモメがカモメ。

 100円でエサが買えるんですけど、そのエサを取るためにカモメがすごいついてくる。鳥が苦手な人がいたらヒッチコックの映画バリなのでやめた方がいいと思う。でもカモメが並行して飛んでくれるのめっちゃかっこいいし可愛いし、やつら絶対船の中には入ってこないからタレントとしてプロ根性があります。

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 こんな感じです。

 

 もうこの時点でぜんぜんゆったり旅行じゃないし、なんとなく乗った遊覧船にめちゃくちゃはしゃいでしまったわけですが、はしゃぐよ。楽しいよ。

 

 熱海最後はお饅頭で締めました。ほくほくうまうまです。お宿で食べたやつもおいしかったです。

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原稿執筆パック体験してきました。 その2(お宿について)

 はい!湯河原駅です!!

 アクティブすぎる熱海散歩を終えて湯河原です!!お迎えの車は、駅から出て左、コインロッカーとかバス停がある方のロータリーになります。これがね、すごいの。熱海も坂が凄かったんだけど、湯河原も坂が凄い。ちょっとしたアトラクションみたいなフレキシブルな経路で車がお宿に向かいました。

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 つ、ついった~で見たやつだぁ~~!!

 

 おいでませジャッペぇーーン!

 って感じの外装に出迎えられて宿に入ります。受付で名前を記帳して、食事の予約と帰りの送迎の予約をして、簡単な説明もしてもらいました。ちなみに食事は朝・昼・晩それぞれ2時間くらいしか猶予がないので、凄く健康的で文化的な生活を過ごせます。

 ここで原稿しにくるような人にとっては、家にいるよりよほど規則正しい生活をすることになるのでは?

 お宿めちゃくちゃ安いじゃないですか、三食とコーヒー飲み放題で1万しないとか安すぎるじゃないですか、これでご飯も普通に美味しいんだから、当然一泊云万円のようなサービスは受けられないんですけど、むしろほどほどに放置気味で、聞けば親切にしてくれるという按配が凄く好きっ!!!

 

 受付横に浴衣貸し出しサービスがあります!身長150cm、160cm、170cmと振り分けてくれるのでとても助かりますね!!あと、どてら的な上掛けもありましたよ!

 地味にうれしかったのが館内バッグ!中が撥水加工してあるし、袋の上が巾着状になってるのでお風呂に行くとき凄く助かります(*´▽`*)

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 かわいいっ!

 一点わがままを言うなら、浴衣着るのなんて思い出せない程昔だったので、風呂場だけじゃなくて部屋にも浴衣の着方の紙がペラっとあると嬉しかったです。私はお友達に介護されました!!!!

 あと、部屋着的なものはないので寝る時のためにTシャツ短パンとか持っていくといいと思います!浴衣のまま寝るなら帯は柔らかいやつを選ぶといいよ!

 

 

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 お部屋の内装はこんな感じ。暗いと聞いていたのですが、特に問題ないくらい明るかったです。ちなみにフロントでスタンドライト借りれるみたいです。備え付けに延長コードもありました。

 アメニティ的なものは部屋に「コーム、歯ブラシ」がそれぞれあって、洗顔件ハンドソープ的なもの・メイク落とし・化粧水・乳液が置いてあります。私の時は資生堂のだったかな。化粧水はちょっとアルコールっぽさがあったので、敏感肌の人は自分のを持っていった方がいいと思います!

 あとドライヤーもありますね。はじめてっきり座椅子は人をダメにするクッションしかないと思ってたんですが、押し入れに木の座椅子と座布団ちゃんとありました。

 お布団は自分で敷く方式で、外国人向けに説明書が置いてあります。余談ですが説明書の絵がどう考えても事件現場の図説みたいでウケます。

 ティッシュはありますが、物を食う予定ならウェッティーティッシュをあらかじめ持ってくといいと思います。

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 こういうものを持ってくと楽しいです。美味しいです。

 

 ちなみにお部屋には緑茶のティーパックがおいてあり、お湯もわかせるようになってます。コーヒー飲み放題だからといってカパカパ飲み過ぎると私のようにcaffein撮り過ぎで気持ち悪くなるので各自茶葉とか粉とかもってくといいかもね。

 お部屋備え付けのコップがとても可愛らしいサイズ(察して)なので、最初にフロントで借りとくといいかもです!!

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 コーヒーは飲みやすくてホットもアイス良かったです!なんかちゃんといれてくれていたので、すぐ飲みたいときはご飯の前とかに「コーヒーポッドで欲しいです」って伝えておいた方がよいかも!よいかも!!飲みやすいのでカパカパ飲んじゃうんですけど、カフェインということを忘れない方がよいかも!(私が迂闊過ぎただけです)

 冷たいお水はカフェの前とお風呂の前においてあります。自販機もあってお酒やおつまみも買えます。結局買わなかったんですけど、これ凄い気になった自販機。

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 お風呂は入れる時間が決まっていて、お昼前後はカフェ利用のお客さんが使う可能性があるからそれ以外の方がいいそうです。

 お風呂場は5人ぐらい入ったらちょっと狭く感じるかな? くらいの広さですが、私たちが泊った時は入れ違いのお客さんくらいしか会わないので実質貸し切りでした!貸し切りでした!

 お風呂場に置いてあるのは「メイク落とし、化粧水、乳液、ドライヤー」に加えて「綿棒、髪ゴム」があります。この綿棒と髪ゴム、地味に嬉しい~地味に嬉しい。

 ささやかな気遣いを感じるのがいいですね!お風呂場には当然シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが置いてあります。

 

 ご飯なんですけど、私たちは3食付きの二泊三日コースでした。どのご飯もめっちゃおいしかったです!!量がとっても多いので、少食の方はあらかじめ少なくしてくださいといっておいたほうがいいとおもいます!男性が腹八分目できるくらいの量じゃないかな。私あんまり揚げ物とか焼き魚とか普段食べないんですけど「あ、おいしい!普通においしい!」ってめっちゃ食べてしまった。安心できる美味しさですね!

 

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事前情報通り、クッションいっぱいのところでご飯たべました。大人数対応できそうな広いスペースもあったんですけど、大体どこも同じ感じです。

 

初日の夜ご飯はカツー!お肉美味しかった。圧倒的に男性スタッフが多い中で「お母さん」って印象の女性がこのご飯持ってきてくれてなんかホンワカしました。男性スタッフも物腰やわらかでめっちゃ気遣ってくれます!!別の女性スタッフの方は凄い気さくに話しかけてくれて観光スポットとか教えてもらったよー(*'▽')

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 朝ご飯の御前が!すごいね!なんかふわぁ~!って嬉しくなりますよねこういう小鉢でくると。あと干物おいしかった!さすが干物!どこの干物なんだろう!?もしくは焼き方がお上手なのか、とにかくおいしかった!

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お昼はカレーです!かなりスパイシーなやつです。私は辛い物好きだから美味しかったんですけど、辛い物ダメな人には辛い辛さかもしれないです。サラっとしたルーでお肉いっぱいボリュームいっぱいでした!

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 夜ご飯は唐揚げでした!!これまたボリューミーです。この時点で既に食べ過ぎてたので少な目じゃなくって「少なくお願いします!」っていっておけばよかったです。f:id:soraumi2002:20181210215539j:plain

これは夜食べたアイスですね、あなたさっきお腹いっぱいとかいってませんでしたっけ?奥側が友達が食べたアイスキャンディです!果物そのまま凍らせました!!ってかんじでおいしかったです。私はカボスと抹茶アイスたべたんですけど(たしかカボス)カボス?シャーベットすごいさっぱりしておいしかったのでオススメです!!

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 最終日の朝ゴハーン!!この鯖もおいしかった!!めっちゃおいしかった!

焼き魚あんまり食べない上に、鯖なんてさらになかなか食べない魚なのに美味しくってぺろっとたべてしまった。いや、お腹はいっぱいなのにそれでも食べたかったから限界まで食べました、脂がのっていて美味しいです!

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これはお部屋の外からみた景色なんですけど結構高い場所にありますね。

泊まってみてわかったのは、確かにこの旅館を楽しむには二泊三日からがベストだな!って思います、一泊だけだとワタワタしてよくわからないままおわりそう。

二泊ゆっくりで楽しい。周りにちらほら気になるお店があったので次泊ることがあったら今度は三食付きじゃなくってお昼はどっかで食べるとかもしたいなー。f:id:soraumi2002:20181210215853j:plain

そんで、この次の記事はお宿以外のお話しです!

原稿執筆パック体験してきました。 その3(オタクアクティブ!編)

今回の旅行、ゆっくりまったりしよう!ついでに原稿もできたらいいな!という目的だったので飯は全部宿任せにして、泊まる場所も決まってるし、あとはどうしても行きたい場所(シュークリームのお店と三木製菓)決めたらあとはもーダラダラノープランでいいのでは??だったんですけど、初日からはちゃめちゃアクティブに遊んでしまいましたね。

 

さて、はしゃぎたおして、宿についてちょっと原稿した翌日の出来事です。

 

「朝、ちょっと散歩しよっかぁ(*´▽`*)」

「うん、その辺ぶらぶらしよっかー」

 

これぐらいのテンションで散歩決定。ググルマップさんを見たところ近場に万葉公園というものがあるのでそこにいくことに。

お宿から出てくときに、前の記事で話した女性スタッフの方に「朝なんで散歩しようと思って」といったら「万葉公園の奥に足湯があるんですよー」って教えてくれて、わぁせっかくだし行ってみようってことになったんですよ。

そしたら、スタッフの方がタオル貸してくれて!!めっちゃありがとうございます!!優しい!お気遣い!!!

 

タオルと財布とスマホだけもってルンたったルンたった歩くじゃないですか。距離的にはそんな離れてないわけですよ。本当ちょっと散歩くらいの気持ちだったわけですよ。

 

ところがどっこい!

 散歩ってせいぜいこういうイメージじゃないですか?

f:id:soraumi2002:20181210222759p:plain(※いらすとやさんより)

これ実際の道のりなんですが、写真で見てる以上に傾斜があるんですよ。

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踏ん張ってないと転げ落ちそうで怖いぐらいなんですよ。え?これ散歩じゃなくない?もはや街そのものがアクティビティじゃんってくらい全身運動なわけですよ。

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このイラストが誇張じゃないくらい割と強めの傾斜なんですよ。

平地の民からは、もはやまったり散歩の概念が消えて完全に運動でしたね!

 

途中噂のコンビニエンスストアを見つけたり、なんだか面白そうなお店をみつけたりしながら、ググルマップさんの案内で万葉公園に到着。すでにゼェハァしてたんですけど。万葉公園についたら最初に見かけたおじいちゃんが

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こういう感じの恰好でね、うん。ほら、もうわかるでしょ?どんな感じかわかるじゃん。そう、万葉公園も大分アクティビティだった(湾曲表現)

 

後から湯河原特集見て知ったんですが、私たちどうやら出口から入り口に向かって逆走したっぽいんですが、それはそれとして万葉公園綺麗でしたよー!!

 

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 ねっ!!綺麗でしょ!!ねっ!!!(ぐるぐる目)

夏はホタルとかもいるみたいで、この場所でホタルがみれたらそれはそれは綺麗なのだろうなぁ~(*´▽`*)

 

それはさておき、えっちらおっちら足湯コーナー(独歩の湯というらしい)もいったのですが思った以上にちゃんと足湯しっかりしててびっくり!

湯河原町 | 万葉公園

ノリの良いオタクなので、友達と一緒に足湯めっちゃ楽しみました。全部まわったよ!!石に痛い痛いギャーギャーいいながら楽しんだよ!

途中、お子様が足湯にぼっちゃんしてお父さんとお母さんが阿鼻叫喚してる様を横目に見てほのぼの(?)したりしました。

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もはやこの時点で、全然まったりじゃないな。ぶらぶらしてないな、はちゃめちゃアクティブだなってお友達とずっと話してたんですが、とりあえず行きの道で酷使した足が、足湯で随分癒されました。ちょっと日差し強かったから帽子とか持っていけばよかったです。

 

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これは途中にあった休憩所てきなところで食べたソフトクリーム。

さらーっとかいたけど、だいぶだいぼうけんだったので、お越しになられる方いたら是非体験してみてくださいよ。良い運動と思い出になりますよ。

そんなこんなで二泊三日の楽しい旅でした!!

ちなみ、旅館からの帰りは湯河原の物凄く有名なパン屋さんブレッド&サーカスさんにいきました。宿から帰る時にちょうどね、ちょうどよい時間に開店するんですよ(とはいえ待ちましたが)

gurutabi.gnavi.co.jp

ここのパンめっちゃおいしかったです!もっといっぱい買っておけばよかったー><凄くすごく美味しいです。オススメです。

食べて遊んで原稿して、とても素敵な二泊三日でした(同じ言葉を二度使う)

映画『search/サーチ』見てきました

できるだけネタバレしないように書きますが、もしサーチ見ようかな?って思ってる人は、もう何も読まずにそのまま映画見に行ってください。それがいい。最小限の情報だけを胸に見に行くのが最高です。

 

っというわけでサーチ見ました。

 


映画『search/サーチ』予告(10月26日公開)

 

私はとにかくホラーやグロの映像がだめ(文章ならOK)で、だからこの映画が怖い系だったらどうしよう。実際予告だとなにか残酷で凄惨なグロ映像でもでるんじゃないかと思って、でもSNSが主軸の映画というのがどーーーーーーっしても気になってかなり覚悟を決めて見に行きました。

 

実際は、ヒィィって目を閉じるようなシーンはなく。意図して視聴者に怖い思いをさせようだとか吃驚させようだとかそういう、心臓に悪いシーンはなかったです。

 

 

作品全体の雰囲気が派手か地味かといえば地味です。話の流れは映画というよりドラマに近いかもしれません。この映画何が肝って、めちゃめちゃリアリティがある。現実にありそうというか、現実にあっただろってくらい生々しい。だからこそ、全然派手じゃないの。

 

物語もさほど複雑ではありません。ある意味では、典型的な流れだと思います。

でも、全然それは悪い事ではなくって。この映画の妙技である撮影方法(?)というんですかね、全編を通して何かしらの画面を通してみるというお話しを楽しむには複雑怪奇でどんでん返しの難解な話ではかえって印象がボヤけてしまったと思います。

よくギレルモ監督が複雑なストーリーは嫌だ、シンプルな話を作りたい。といいますが、この映画もネタバレ込みで説明しろっていわれたら三行で表現できる内容です。

 

でも、そこがですよ!そこがいいんですよ。

 

凄くシンプルなストーリーを少し変わった視点で見る楽しさ。これはなんというか、見終わった後に「見事だったなぁ~」って感想が浮かびましたね。すごく見事なつくりです。見てるだけですが体験型アトラクションみたいな。さっきも言いましたが、妙技というか。

 

物凄く物凄く先鋭的なものを作るというわけでも、誰もが思いつかないアイデアを実現しようでもなく、どこにでもありそうなものをどこにでもありそうな方法で作った映画とでもいいましょうか。でも、実際にどこにでもありそうなもので作ったもので見た人間を唸らせるような作品ってなかなかないと思うんですよ。

 

関係ないですが、シンゴジラの造りが好きな人は好きかもしれません。シンゴジラとは真逆の静かで規模の小さな映画ですが、視聴スタイルとしては少し似てるかもしれません(私個人的な感想としては)

 

あと、映画の途中で結末がわかったとばかりに帰っちゃったお客さんいるんですが、最後まで観ましょう。最後まで。どこで帰っちゃったかは見てたらこのタイミングだなってわかると思うんですが、まだ続きますよ。

見終われば「あぁ、なるほど。まあよくあるパターンだな」って思う話なので、できればネタバレなしで見た方がいいと思います。これは「まぁ、よくあるパターン」を「よくあるパターン」として楽しませてくれる映画なんです。よくあるパターンってことは、みんな好きなんだよ!みんなが好きだからそこかしこで使われるんだよ!王道、典型、定番はみんな好きなんだ!!!だからこそ、そこで面白いか面白くないかは腕が試されるんだ!卵料理だとか味噌汁だとか漬物だとか、誤魔化しがきかないやつだよ!

 

はちゃめちゃ期待を膨らませて「私にどんなギフトをくれるんだろう♡」ってわくわくしながら見る映画じゃないです。そういうのはハリーポッターとかMCUに任せよう。できるだけ心を無に。無の状態で見てください。

だから全然内容を教えたくないの。もうこの文章の途中で見ようかな?って思ってる人は画面閉じてそのまま映画館行ってください。

 

静かだけど地味だけど、面白いんだ。凄い宣伝しにくいだろうな!って思う。宣伝しにくい映画だよこれは。宣伝すればするほど映画の主旨から離れちゃうもんな。

でも、凄く面白いんだよ。ツイッターに常駐してるネット民なんかは二重に楽しいと思うんだよ。

 

レディープレイヤー1がかつて勇者だった全ての君たちに贈る最高のドリーム映画だとしたら、サーチはネット黎明期の頃から今SNS時代に生きる貴方に贈るドキュメンタリーですよ(実際はフィクションです)

 

この映画、一番登場するお父さんがめちゃくちゃ情強なんですよ。最初お父さんの職業まで注目してないので正確にはわからないんですがSEとかそういうプログラマー系のバリバリのIT畑の人なんですよね。だから、ネットが使える人間の感じる「あぁっもう!!」っていう苛立ちが一切なく、むしろ「あぁあああ、その手が、その手があったかぁ。やばい、自分でもやられたらヤバイ」みたいな勘が良すぎる情強の検索能力ウルトラ高いお父さんの動きにホーー!って膝を叩く感じです。

 

あと、昔のPCの音って意味もなく嬉しくなるよね。

 

っというわけで「あまり期待を膨らませず、冷静に、心を無にして、まるでいまから読書をするような精神で、いますぐサーチを見に行って!!!」

 

っという無茶ぶりオススメ記事でした!!じゃん!

 

 

IWのはちゃめちゃネタバレ好き勝手感想

・アベIWのネタバレのバレバレの内容だよ!

・冗談が通じない人は読まないでね

・これは書いた人は原作の知識が弱いよ、映画も半年で一気見した人だよ

・感想、想像、妄想、希望がないまぜだよ

・字幕と吹き替えを見ながら、段々付け足して書いてるから被った内容もあるよ

・セリフとか流れはうろ覚えだよ。

・ニュース情報とかTwitterでみた話も混ざってるよ

・書いてる人は腐女子でン㌔で㌔ちゃん担だよ

・自ユニはラグナロクで、推しはピーターくんとシュリちゃんだよ

・なんでもかんでも㌔ちゃんに絡めるから気を付けてね!

・サノスに辛めだから気を付けてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■最初の救難信号
 もうつらい。凄くツライ。一点気になったのはアスガーディアンそんな強いの??それともソーが特別なの??っていうので救難信号中に「生命維持装置が壊れた」みたいなセリフがあったので、宇宙空間に投げ出されても生きてられるのはアスガーディアンの中でも特別な人間だけなんでしょうね。そんでロキちゃんも丈夫。ロキちゃんの場合はヨトゥンだからなのか、ソーが大丈夫なのは雷神だからというよりもアスガルドの王族(っつかオーディンの流れ)にヨトゥンがいたからなのか、どっちなのかなぁって。神話だとちょいちょい婚姻関係ありましたよね、たしか。

 

■サノスの口上「負けるのは辛いだろう~逃げてしまえば~恐怖は~」の部分は誰に向けて?
 最初はソーに言ってると思ったんだけど、もしかしてロキちゃんに言ってる可能性もある?って4回目で感じるけどどっちなんだろうな。比較的アベンジャーズをコロコロ転がしてるサノスおじさんが、ロキちゃんが「殺せ!」って言った時に素で「えぇっ!?」って吃驚してたの振り返ると珍しいんだよね。驚いた顔して見せても、実はリアリティストーンで見せてましたとかだから、サノス的にロキちゃんが迷わず兄上殺せ!っていうのが驚くくらいには、ロキちゃんが兄上好きなことはサノスからも丸わかりだったんだね。一応ロキちゃんがサノスと組んだのって多分父や兄上許さない!アスガーディアン許さない(ぷんすこ)みたいなノリで行ったと思うんだけど「お前が兄ちゃんの事大好きなのすぐわかるで」って思うくらいには駄々洩れてたんだね。ロキちゃん、ロキちゃん、ロキちゃーーん!!!

 

■私という名の運命が、今ここに
 サノぴっぴがロキちゃんに「俺がお前の運命だぜ☆」って俺様攻めみたいなセリフ言ってる。ってふざけた事を何度も見て漸く思い浮かべられるくらいには心が死んでます。

 

■ステイツマンの残り半分
 ヴァルキリー及び半分の民は逃げてるとのことですが、船内に革命軍の死体が見つからないのが凄い気になるんですが、これどういう、どういう振り分け方?革命軍は全員逃げられたの??それとも宇宙のどっかに投げつけられたの??

 

■傾いた宇宙という表現
 私、アベ4についてはアントマンからの時間への干渉。それもトニーがリスク覚悟で過去に行くんじゃないかなーって予想をたててるんですけど、エボニー・マウの傾いた宇宙の天秤をって言葉は既に宇宙の均衡が傾いているって話で、天秤の皿のように二つの世界があって命がどちらか一方に傾かないように数量調整してるともとれるんですよね。これがサノスのいう資源不足解消として単なるあの世行きを装飾過多に表現しただけなら笑えますが。質量保存の法則と口減らしどっちなのかが気になってます。

 

■ハルクどこいた?
 ルッソバレによってアスガーディアンの半分は生きてることが判明しましたが、そちらにいるヴァルキリーだってソーだって「半分生かしてやっから、とっとといきな」って言われてはいわかりました!とは言わずに戦闘行為はあったと思うんですけど、あそこまでソーがボッコボコでアスガーディアン皆殺し状態になってる間ハルクどこにおったん??っていう純粋な謎ですね。でもその後バナーがスラスラとストレンジとウォンに説明してることを考えると一時的にバナー博士になってて、ハルクになってなかったのかなぁ。

 

■なんでハルクを飛ばした?
 単純に考えると、アスガルド人じゃないの異世界人なのだから、せめて彼だけでも!って選んだ理由はあるのかもしれないんだけど、ヘイムダルは万人なだけあってどちらかといえば個人の感情より国や世界を優先するタイプだと思ったので、この最後に命と引き換えにって飛ばすのがソーではなくハルクなことに違和感があるんですよね。ソーは死なない予感があったのか、ヘイムダルだけ知ってる情報があったのか不思議。もしかしたら例のテレパス会話でお兄ちゃんが「ハルクを逃がせ」「しかし王よ」「ハルクを逃がすのだ」みたいな我々には見えなかった会話が目と目の会話であったのかもしれない。

 

■ロキちゃんどこいた?
 ハルク出てくる→テッセラクト放り投げてソーを庇いに行く(なにも放り投げなくともえぇやん、でもロキちゃん兄上の事心配だったから仕方ないね)→ハルクやられる→ソー再び現れる→ソー拘束される→ハルク飛ぶ→ヘイムダル刺されるで流れがあってるのか不安なんですが、まずロキちゃんがソーを庇ってハルクが戦ってる間に暫くタイムラグがあるんですよね。画面のどこにもいない。子分達と戦ってる様子もない。多分ロキちゃんとソーで何かしらの会話があるはず。
①「兄上逃げよう」「いいや、やつを倒す。お前は逃げるんだロキ」「兄上、だめだっ!」ソー戦う
②「兄上、よく聞くんだ。ニダヴェリアにいくんだ。そこでハンマーを作れ。サノスを倒すにはそれしかない」「わかった」
③兄上を助けるタイミングでロキちゃんが失神してる→安全な場所に兄上が連れてく→兄上戦いに行く
④「兄上、私に考えがある」「なんだ」「いいか、こう動いてくれ」
⑤「兄上、聞いてくれ。テッセラクトがここにある。私たちだけでも石の力で逃げよう」「そんなことできない」「あっ!」ソー戦う
⑥(テッセラクトについては既に話し終わってる)「ロキ、わかってるな」「あぁ」(阿吽の呼吸的な何か)
⑦逃げた半分のアスガーディアンが安全に逃げられるように時間稼ぎをする必要があった
どれだろうね。
 そんで、ソーがでてから更にロキちゃんが一切画面の端にもでてこない時間がある。これはかなり長い時間だ。なにせ忠誠を誓う時間もあるからそこだけはどうやってもリアルタイムが流れてるのがわかる。
①逃げようと思ったけど、どうしても兄上を救いたくて戻ってきた
②初めからタイミングをはかっていた
③時間稼ぎがしたかった
④兄上には逃げるといってたけど、最初から逃げる気なんてなかった
考えられるのはこの辺でしょうか。

 まぁ、それにしても兄上の腹刺した時と同じサイズの小型ななんてあっきらかに殺せないじゃないですか。絶対倒せないの承知で出した一撃じゃないですか。これが監督的に短い尺で各キャラに一番美しくて鬱くしい最期をプレゼントするよ!!!って意味での誇り高きロキの死という演出なら、まぁメタな話になるんですが意味合いとしては納得できるんです。ただ、なんの勝機もなくロキがただ兄に誇り高き姿を見せる為だけに犬死するようなキャラかっていうと首を傾げてしまい、じゃあそうでなかった場合どういう可能性かを考えてしまうんですね(これが映画を見て一番しんどいし辛い理由だった。可能性があるけど答えを見ることができないという状態が一番しんどかった)
①この命ある限り忠誠を→一度死んでしまえば無効→死んで生き返るパターン
②サノスの手によって殺されることで死を偽装する
③自分が死ぬことによって、ソーが生き残る理由があった(どっちかはコロスとか半分っこ選抜の時に言われたとか)
ラグナロク後、私が思っていたより兄弟の和解がすっごく進んでいて「愛する兄上の為に」と思うくらいロキちゃんの中のコンプレックスや拗れが昇華されて、気高きロキちゃんという新キャラが生まれていたとかね。
 いや、この考察の基本的な問題は、ルッソ監督が「ロキの見せ場の為に作ったシーンだよ!最高の死に方を考えた結果がアレなのさ!」と確定さえくれれば、そうか!そうなんですね!なら、こちらは受け取ります!ってなるんだけど、制作側の作為によってのシーンじゃない場合「ロキちゃんが、無策で無謀で確実に自分が死ぬ展開がわかってるのに、ほとんど丸腰であんなフェイクにもならないような演技で戦うか??」っていう疑問にぶち当たってしまうので、上手い事アベ4で使ってくれるか、それとももう監督から「ああしたかったの!!俺の考えた最強のロキちゃんの死にざま!」って言ってもらいたいの。ほんと、それなの。じゃないと、ずるずるロキちゃん生きてるんじゃね??説が浮かんでしまって、まぁ後述にも見て取れます。

 

■ロキちゃんの美しく鬱くしい死に際の言葉と死に顔
 ロキちゃんの死ぬ直前と首コキャされてからがあまりに美しくて、最初見た時息が止まったんですけど。観客の意向があったとはいえ、もしロキちゃんがこのまま退場でアベ4でも過去回想のみの出演だった場合、DWからのロキちゃんが復活した意味って、ただひたすら兄上の心に傷跡を残すためだけの存在だったのだと思いブワっとするんですが。父が死んでも母が死んでも故郷が爆散しても、変わらなかったソーが復讐鬼のような一面を見せる為のロキちゃん。だってまだアスガーディアン生きてるんですよ、国とは人だって笑顔で爆散した故郷のこと言える兄上が、兄上がぁあああ

 

■ロキちゃんの死にざまとサノスの言動の違和感
 ロキちゃんの殺され方なんですけど、ロキちゃん担としてはロキちゃんの死にざまに文句はなくて誇り高く美しい死に方なんだけど、何度も見てるとサノスの言動の揺れに違和感を感じるんですよね。慈悲がどうたらこうたらと後半やたらと高潔なこと言い出すわりに、ロキちゃんの殺し方があまりに見せしめ要素が高すぎる。(オリジナル6を残さなきゃいけないという理由があるとはいえ、ラストバトルとか殺せそうなのに殺さない方法を選んだ)首絞めでジワジワ殺すことといい、わざわざソーの前に死体を投げ捨てるところといい、そこには少なからず嗜虐性とか残虐性からくる光悦さが滲み出てるんですよ。まぁ、それも序盤にめっちゃ悪役だぞ!!って思わせて実は人間味があるんですよと落差を見せたいだけと言われたらそれまでなんですけど。
でも、サノスの自分語りシーンが入る前のサノス(IW以前の映画でも)は人口問題だとか物資不足だとかそういうの関係なく、いたぶることを楽しんでる節が何度かあったんですよね。もしかしたらアベ4で始めは高潔な目的だったのに段々石に汚染されて残虐性が増したとかそういうフォローはいる可能性もありますが。ただ、そこからサノスに個人的に恨みがあるメンバーがいるって展開もあるのかなって思いました。
いきなりラストの話に飛ぶんですがトニーに向けて「知識に呪われたのはお前だけではない」ってセリフも単純に斥候から情報を得たのか、それとも超次元的な何かでトニースタークという存在が重要な鍵を持っているのかがわからない。でも、サノスの中で平等に半分こね!世界と人類の為に半分こしようね!って目的のためだけじゃなく、脅威と思うメンツもしくは私的に恨んでる相手がいるという可能性はありますよね。

 

■サノスの言動の違和感2
 ↑の内容を意識してもう一度見たんですけど、まずハルクが出た時に子分たちが「お楽しみ中だ」って言ってる通り、サノスにはそもそも戦いを楽しむ趣向があるのは確かなんですよね、アスガーディアンとかと一緒で戦いを忌避してる感じはない。で、ロキちゃん首絞めの際に確かに笑ってるんです、これも楽しそう。しかも首絞めの途中にわざわざ笑いながらソーに目配せをして、目配せしてから首コキャってするの。そんで、殺したロキちゃんをわざわざ数歩歩いて兄上の方へ投げ出すんだよね。これ、後々似たような感じで殺されたヴジョンについては石を奪うなり、興味なさそうに投げ捨てるの見ると、やっぱロキちゃんを殺したこととソーへ見せしめたことはサノスの残酷さっていうか、ソーが絶望することを楽しんでる様子を感じるんですよね。
 その反面トニーとかワンダに向けては慈悲(?)なのか、感情を寄せるようなそぶりをみせるし、何より不思議なのがなぜガモーラだけがあんなに特別なのかですよ。サノスはガモーラの事を私の娘という割に、ネビュラの事はガモーラの妹という表現しかしない。一応ネビュラも子分達もサノスの子達って扱いになると思うんだけど、ガモーラだけ特別なのが呼び方からもわかる。そんで、サノスの(意外とこの人は良い人なのかもしれない??)って思わせる演出を引っ張ってくると全部ガモーラに関してだけなの!ガモーラ以外にないの!むしろ、ガモーラの事愛してるって表現だけで、ここまで名誉挽回したんだからサノピッピの雨の日に濡れた捨て犬を拾った不良少年的イメージアップ作戦すげぇよって思います。
 なんでこんなにガモーラだけ心情を捻じ曲げても特別扱いするのか(だってガモーラには尋問しないでネビュラを尋問することで吐かせるんですよ、痛めつける気ゼロですよ)の理由がわからなくて、いやさすがにそれについてはアベ4で説明が入ると思うんですけど、よぉわからんのですよ。ガモーラが美少女だったからだろうか?
 クイルにガモーラを撃たせる描写だって、途中でリアリティストーン使ってるんですよね。シャボン玉ぷくぷくーってなったあとのガモーラは笑ってて、あ、今ガモーラは石の力で見えてるだけなんだ。本当のガモーラの表情実際どうなってんだろ!って凄い気になります。さすがにあの場面で笑ってるの違和感あるもん。愛してるわまではいいけど、死ねなかった事に本来のガモーラなら絶望した顔浮かべるはずだもん(こどものような主張)
 っていうか、元を正せばあのガモーラを号泣させたノーウェイの茶番劇だって“娘がわざわざ自分に情が残っているか確認したい”為だけにリアリティストーンのパワーを星全体にかけてたわけでしょ?
 それと、なんで人類を半分殺したらパラダイスに繋がるって直結するのかがずっと不思議だった。もし半分に減って資源の減り方が緩やかになってもまた増えちゃうし、そもそもいきなり人口半分になったら文明社会は滅んでしまう可能性があるし、何かの文献に半分にしたら助かるとか、誰かから半分にしたら世界が救われるっていう入れ知恵されたとかでないと、半分こ=世界救われる・楽園になるの考えが浮かぶとは思えないよね。自分で考えて自分で出した結論だとしたら、狂人の沙汰っぷりも取り返しがつかないレベルの狂人っぷりだぜ。そもそも半分っていっても、人口減らすより破壊工作の方がメインだしね。

 

■兄上と家族や仲間の死について
 情の深い人なので、ソーは家族友人が殺されたら怒り出すけど大義は見失わないんですよね。怒るけど、すべきことを見失わないんですよね。でも、今回ロキが死んでからのソーは怒るというよりも「殺す」の方が全面にでていて、そこが怖いんだと思う。アスガルドは滅ぼされた(実質兄弟が滅ぼしましたが)って言ってるときは凄い平坦で普通だし、父母友姉の死もふつーに話してるんだよね、泣いてるけど。
 ヘイムダルが死んだときに一瞬だけきょとんって無防備な顔すら見せたのに、ロキが死んだときの表情が希望の欠片もなくなったような、爆発している宇宙船のなかで逃げるそぶりもみせずロキに縋りついて泣き崩れる様が受動的な自死に見えて、ソーがソーである根源がここで変わっちゃった気がします。
 っていうか、ソーちゃんというかアスガーディアン基本的に戦闘民族だなって思うのは「姉は目を刺したから殺した」って表現ですね。ラグナロクの中だと色々ソーがヘラを倒す理由もあるし、いくらでもヒーローとして正当化できるのに、当のソー自身が「目を刺したから殺した」って表現する、その特別感のなさ。そもそも出会って最初の印象が悪いだけでハンマー投げつけたし、あんただけは最悪とかいうし、ソーちゃん実の姉にハンパなく容赦ない。

 

■魔術師組の可愛すぎるやりとり
 サンドイッチの会話中に「200ルピーある!」って言った瞬間のウォンが(o´ω`o) ニコってしててはちゃめちゃ可愛いのに一瞬しか映らない。

 

■ストレンジ先生のマジ卍ポーズ
 ハルクが階段に飛来した瞬間のストレンジ先生のマジ卍ポーズめっちゃ面白い。面白い動きというか、取り乱したくないという生来のプライドの高さが垣間見えて好き。

 

■ご結婚おめでとうございます!!
 なんか私が腐女子であっても、さすがにそろそろトニーには穏やかで幸せな生活に落ち着いて、浮気とか研究のし過ぎとかそういうどーーーーっでもいいような問題でいざこざして欲しいので、色んなことをすっ飛ばしてペッパーとハリーウィストンの指輪を見せびらかす未来が見たいです!トニーに幸せになって欲しいし、お願いなのでフラグにしないでください。ちゃんとモーガンって名前の赤ちゃんと一緒にいるトニーを見せてください。

 

■科学者組と魔術師組
 マウント取りたい組がバチバチしてたものの、この時点で凄く仲良くなれそうですよね。張り合えるってことは、対等だってことじゃないですか。科学者組と魔術師組のやりとり白髪のじーさんになっても続きそうな友情に発展しそうでいいなぁ。いがみあってフンってしてるじーさんになって欲しい。
 ハルクが出てこないで戸惑うシーンの「僕に恥をかかせるな」っていうトニーのセリフが、大人げない態度はとりたくないけどドクターと張り合ってるのがわかる非常に大人げないセリフで私は好きです。そこから宇宙船での助けた助けないだの、張り合うシーンが続いた上での刺された後の反応に続くって思うと、2時間の映画できっちり友情が結ばれてる仮定が描かれてて最高だから、これからも二人のやりとり見せてください。あと、一緒にいるのが似たような男のせいか、トニーとウォン、ストレンジとバナーの相性が凄く良くって可愛い。「ウォン、結婚式呼ぶよ」ってトニーのまだちょっと浮かれてる感じと、ストレンジは気に食わないけどウォンは気に入ったっていう子供っぽさも可愛いよ。逆にストレンジ先生もバナーのことは尊重した対応をしてるのとてもよい。

 

ガラケーが繋ぐトニーとキャップ
 シビルウォーの残したトニーの人間関係のトラウマが根が深そうで、根が深そうで。電話できないのにこんなに戸惑うし、ソーが死んだって言われてもまだ少し勇気が出せないって感じは、シビルウォーで自分が間違えたかもしれないという負い目と、やっと心許せると思った仲間から批判される怯えと、ウィンターソルジャーへの消化できない気持ちとか色々あって大変なんだろうなって思います。それでも常に電池満タンで3G携帯を持ち歩いてるトニー健気だよね。ガラケーの電池で満タン状態って、二日に一度は充電してる感じじゃないですか。その一方でキャプテンがホームにかえるって普通に古巣の建物に戻ったり、トニーの事を「地球を守っていた男」って好意的に告げる様が、キャップとトニーのあの戦いにおける重みの違いを感じさせて目頭が熱くなります。キャップにとってあの戦いで大事なのはバッキーについてだからしょうがないよね、しょうがないよね。トニーとのあれそれは意見の食い違いくらいの気持ちだから、トニーの怒りが収まって連絡くれたらすぐ挨拶いくよくらいだったのかもしれないね。(´;ω;`)ブワッ
 それにしても、ここでトニーのことを優しく諭すバナー博士はなんかトニーのお兄ちゃんって感じでした。

 

■風に吹かれるドクター
 きれいだな、すごくきれいだよ。

 

■マウに笑うのは私だけですか?
 シリアスなシーンなのは百も承知なんですけど、マウの直立してシュワッチって感じで手をやるとこどうしても笑うし、なんか昔の漫画のキャラクターみたいな気持ちになってしまう。それにしてもマウの性格ってロキちゃん系よね、トニーに軽く流されてる感じとか特に。マウの場合はきちんとご主人様がいたから心が安定してるけど。

 

■ハルクちゃんの嫌々期
 作品を重ねるごとにハルクがどんどん力が強いだけの小学生みたいになってるんですが、バナーの方もハルクとの折り合いがラグナロクから急速にできていて、本当にあの宇宙空間で何があったんだよ。サノスに襲われてる間何があったんだよ。ロキについてもバナーの印象が随分柔らかくなってるし。ラグナロクで起きたやりとり以上の何かがある気がしてならないし、そもそも逃げたヴァルキリーと半分のアスガーディアンと革命軍についてアベ4で説明があるんだろうから、回想シーンででるのかな。円盤の特典映像だったら吃驚しますね!!

 

■ストレンジ先生の死生観がヤバイとわたしの中で話題に
 ドクターストレンジ(作品)でのストレンジ先生の敵の追っ払い方が狂人の沙汰じゃないですか。ゴッサムシティにいたらまず間違いなくアーカムアサイラム行きじゃないですか。敵が倒せないから、敵が戦意損失するまでありとあらゆる殺され方をする(殺されたら時間を巻き戻してまた殺される)って、MCU随一の激ヤバ案件だと思っていて。ロキちゃんだったら3回目くらいで泣きべそかいて逃げてますよ!!(風評被害
 ストレンジ先生、医者なんだな、それも常人じゃ理解できないレベルの最高峰の医者だったんだなって思うのがこの辺の死生観なんですよね。そもそもドクターストレンジ(作品)でも、右手の手術はちゃめちゃ痛そうな描写があったけど、手術をする方が優先で痛いとか苦しいとかお金がなくなるとか二の次なあたり、先生激ヤバ案件ですよ。ロキちゃんなら二日で泣きべそかいて逃げてる(風評被害
 ので、マウとの戦いで既に命投げ出し状態だし、その後捕まってからも多分めちゃめちゃ痛い拷問のはずなのにグォオオって呻くだけで絶対折れてやるもんかってのが伝わって、ロキちゃ……(略)あと、全然関係ないけど顕微鏡手術に使うって聞いて、今後のストレンジ先生が医者魂うずうずして流用できないかなって思ったりするのかな?

 

■ピエロ
 デップ2の予告もそうですが、やたらと劇中にピエロピエロと例え話でてきて面白いなって。いや、そういう比喩が使いやすいのはわかるんですけど、日本語の道化と違ってピエロだとちょっと愉快な気持ちになってしまう。

 

■トニーのピーターくんの呼び方
 英語でもそうなんですが、日本語訳でも坊や、ガキ、子供、坊主って色んな表現で子供と呼ばれるピーターくんかわいいんだけど、そんなトニーが「ピーター離していいぞ!」ってピーター呼びするとグっとくるし、ピーターが二人になってしまい「パーカー」って呼ぶのもかわいいね!

 

■ピーターくん、あぁピーターくん、ピーターくん
 初登場のシーンからピーターくんが可愛くて良い子で賢い子で、トニーの事を慕っていて好きだけど、ピーターくんはトニーを神様扱いはしてないんだよね。言葉の端々にトニーの欠点や欠陥もきちんと把握してるし見てるのがわかるんだけど、それでもピーターくんにとってトニーがヒーローであることに変わりなくって、アイアンマン2で出た少年のころのピーターくんにとってアイアンマンは変わらないんだよね。だよね、ヴァーヴァー。あの子供がピーターくんって最初考えてなかったので、後からあれがピーターくんって知って泣きそうになりました。
 少しでも匙加減を間違えれば崇拝になりそうなところを、ピーターくんはしなかったこと。トニーを英雄でも武器商人でも神様でも世界一の金持ちでもなく、一人の人間であることをピーターくんは前提にしてるんだよね、えぇ子すぎる。そんなピーターくんがトニーと事をご主人思いなら僕もだよ!って登場したり、一緒に戦いたいってヒーローの顔を見せたり、アベンジャーズだって認められて嬉しそうな顔を見せたりして、もう絶対に私たちとトニーの心を傷つけるためだけに宇宙船につれてきたでしょ!そうなんでしょ!お前に人の心はあるのか!(心臓から血が噴き出す音)でも、今日からアベンジャーズだって言われた時のじわじわ顔が緩んで、でも緩み切る前にキュって引き締めたピーターくんはこの映画の尊さの頂点だったと私は思いますよ。あの瞬間全ての感情が爆発して「ピーターパーカーが嫌いな人間なんていません!!!」って思いましたからね。
 トムホランドくんの絶妙な演技に本当にひれ伏した瞬間でした。IW見てピーターくんの可愛さに屈しない人なんでいるの??いるの???あまりに健気で、あまりに可愛くて、あまりに普通に良い子過ぎて、見ていた私の心をズタズタに引き裂いたピーターくん。

 

スパイダーマンニュースーツについて
 トニーはさぁ、バナーに戦闘中に「ナノテクだぜ!凄いだろ!」って自慢するくらいには今回のナノ粒子のスーツ気合入れてるじゃないですか。なんだけど、きちんとピーターくんのために同じようにナノ粒子を使ってるだろうスーツを、スーツを既に実用可能レベルで用意してるんですよね。誕生日プレゼント用に新しいスーツ作ったのかなって思うと、もう、もうっ(目頭)トニーは保護者じゃないって言い張るけど、トニーはピーターくんの事本当に本当に大事に思ってるし、大切にしてるよね、っていうか中の人のRDJのトムホランド君への表情がトニーとピーターくんの尊さそのもので、拡張現実でも見せられてるのかって気分なんですが、本当にトニーのピーターくんに対する愛情って底知れないよね。かつて自分が欲しかったもの、これまで捧げたかったもの、全部を向けてるような気がして、トニーにとってのピーターくんは守るもので導くもので未来への希望であり、そうありたかった自分の姿でもあり、無限の可能性でもあり、自分の善性を肯定できる存在であり本当に、本当に(語彙)

 

■ヒーローのメンタル
 真面目なトニーのヒーローらしくないヒーローっぷりみたいなのとは別に、トニーって本当に溶接シーンの多いヒーローですよね。めっちゃ溶接してる、そんでトラウマとの戦いも凄い。自分のPTSDをどうにかしたくてシステムを大々的に開発しようなんてヒーローいる?トニーのメンタルが必要以上に脆くて、ストレンジ先生の強メンタル少しわけてあげてよ!って思いますよ。何度でも繰り返すけど、ストレンジ先生のドルマムゥの倒し方(?)マーベルどころか映画史上でも稀に見るキチ●イっぷりだと私思ってますからね!!!ヴィランが逃げ出したくなるくらい途方もなく自分を殺させるってガチでマジでヤバイと思いますよ!!!!マーベルの中で1・2を争うヤバさだと思いますよ!あのコミカルなノリでシリアスに感じないかもだけど、冷静に考えてストレンジ先生のヤバさ相当ですよ!!なにせ右手直したいがために科学の最先端にいるような人がそれまでのすべてを捨てて未知の魔術の世界にまで辿り着くってんですから、狂人のレベルですよ!ヤベーっすよ!静かにヤベーっすよ。攻撃性ないし理性的なのに、やってることマジやばいっすよ。トニーの常人さ溢れる精神の弱さと比べることもできないですよ!
 逆にキャプテンアメリカっていうのは、後天的な精神力の強さな気はするんですよね。生まれ持ってのヤバいというより(勝手な印象を語ります)キャプテンアメリカという正義の権化としての自分を作らねばならなかったスティーブロジャースの成れの果てが今のキャップって印象が私はありまして。100年かけて作った闇落ち(闇に落ちるからもとは光の中にいたんだよキャップは)ですよ。キャップの怖さは正しくあれ、清くあれ、っていう本人も周囲もそうであらなければならないと思っていたキャプテンアメリカ像と、その理想のままでは生きていけなかった現実との摩擦で疲れ果てた姿だと思っていて、だからこそスティーブとしての自分を知るバッキーにあんなにも執着したのかなって思うし。シビルウォーでの行動も既に摩耗しきって今にもすりへりそうだったキャプテンアメリカがスティーブであることを選んだ映画と思えば、まぁわかるんですよ。行動自体は割と怖いと思うんですけどね。クリエヴァが言ってた「心が壊れてしまった」というのはそういうことなのかなって。公私の公の部分だけを必要以上に強調し続けた結果バランスが壊れてしまった人なんだろうなって。
 対してソーは、あくまでアスガーディアンは侵略者であること、王様であること、神であることがわかります。下々の人間の事を慮る必要はないし、他者を省みる必要もないけれど、王者の慈悲として寛容さや優しさというのを施してやってると思っているんです。だから、ソーの根本は戦闘民族で、狩猟民族で、侵略者で軍事国家であることが根元にあって、そこから人間的な倫理とか道徳とか社会性を後付けしたってイメージで。ソーの怖さは、あくまで差し伸べられる手や向けられる笑顔は施しであって、一転すればそこにいるのは無慈悲な圧倒的な力で、自然の恵みと自然災害みたいなもんなんですよね。うろ覚えなんで間違ってるかもしれないですが、何かでヴァイキングとか北欧神話の元は厳しい自然崇拝だとか自然を擬人化したものだったって何かの番組で見たんですけど、ソーの怖さはそういうことってイメージ。

 

■GotG登場シーン
 セリフうろ覚えなんですが、救難信号あるから助けにいかなきゃってやり取りの時に「マジな顔でいこーぜ」みたいなことをピータークイルくんが言ったあと、マンティスちゃんがずーっと(●皿●)イッー!ってしてるのめっちゃ可愛いですね。全然ピントあってないけどぼやけた先でイィってしてるのめっちゃ可愛いです。

 

■アイムグルート(悪い顔)
 まぁ、グルートちゃんったらどこでそんな言葉覚えたの!ママあなたにそんな言葉教えた覚えはないわよ!!誰なの、そのゲームって子が貴方によくない言葉教えたの!!ばりに親心前回のGotG組可愛いですね。

 

■クリプラについて
 体系についてのセリフはぜったい中の人から読んできたと思うんですけど、予告で必ずジェラシックパークがあるのでつい見比べると、ジェラシックパークのクリプラはもうちょっとシュっとしてるし、IWのクリプラはぷにっていうよりムチって感じ。

 

■ソーちゃんどうやってきたの?
 純粋に宇宙浮遊してた割には一直線に(しかも直前までソーの身体見当たらない)ピータークイルの船にえいや!って飛ばされてきたから、どこからきたの。誰かが投げてくれたの?

 

■ソーちゃんの弟拗らせについて
 「奴には弟を殺された!」その他大勢も殺されたけど、最初に出てくるのが弟を殺された!で、そりゃーロケット先生もカウンセリングの時に最初に弟について聞くよね。っていうか、IWのソーちゃんはロキちゃんに対する思い入れの強さが凄くて、いやアベ無印とかソーでも酷かったんだけど、あれはソーちゃんの寛大な王様精神と主人公補正かなって思ってたのに、IWではっきり王として育てられた帝王学にバキバキにヒビが入ったようなソーが、ほとんど弟に向けての感情からくるものだったことに戦慄きました。ソロキやってると兄←弟の感情がほとんどだって思って、兄→弟はまぁ妄想妄想イェーイって気分だったんだけど、IWはむしろ弟は気持ち良く死んでいったのに対して、お兄ちゃんが壊れた。お兄ちゃんが初めて壊れた理由が弟だったということに、本当にどう受け止めていいのかまだよくわからないです。
 ソーちゃんの何が怖いかって、完全に殺意だけならソーが激怒してる!って受け取り用もあるのに、サノスと弟について以外のソーは今までのソーと同じ顔で笑って同じ精神で言葉を綴るんですよ。ロケット先生のカウンセリング中は涙してましたが、言ってることは実にソーらしい。ソーらしいことが凄く違和感があるし、エイトリに向けた言葉も絶望の中から希望を見出させる王様のそれで、ソーがどれだけ傲慢でも人々に愛された理由でもあり、けど地球に戻って仲間を振り返ることもせずに「サノスを読んでこい!」って叫んだソー、サノスに斧をつきつけて、頭を狙えば一発で終わるところをただ苦しめたいだけ、サノスに誰がお前を殺したかをわからせるためだけに胸を刺した兄上やばくないですか?うっかり胴体を狙ったんじゃなくって、公式でより苦しませたいからって理由で急所を外すソー(光り輝ける王様の成れの果て)ヤバくないですか!!私はやばかったです。ソーはサノスの事倒すじゃなくって殺すとか殺り合うとか、殺すことしか選択肢にいれてないんだよね。

 

■字幕と吹き替えソーちゃんの違い
 ロキちゃんデッド!からのソーちゃんね、序盤を字幕で見ると凄くクリーチャーみがあるというか怖いんですよ。同じ演技なのに吹替だと感情が乗ってるのでそこまで怖くないんですよ。どっちも良いんですけどね、1回目字幕で初見というのもあって「ソーめっちゃ怖い、兄上めっちゃ怖い!クリーチャーじゃん」って思ったのに、2回目の吹替であんまり思わなくって、むしろ涙目の方に目が言ってしまって。あれ?あれ?って二回見直したんだけど、字幕の声は怒ってるんだろうけど感情が死んでるんだよね、クリヘムの声の演技だと単純に声の質もあるんだと思うんだけど表情と声のテンションによって怒ってる笑ってるっていうのはわかるんだけど、全体的に重くて谷底を這ってるような空気があるんだよね。それに比べて三宅さんのソーは全面的に弟が!弟が!ってロキちゃんへの感情が素直にでてるので、そこまでクリーチャーみがなくって。これは、ラグナロクの時もそうなんだけど吹替の時の声優さんか監督さん?が凄くこの兄弟の関係に重きを置いてるのかなって感じるところだし、俳優さん本人の声の場合は兄弟とかそういう次元で考えていいのかわからない深淵が見えるので、どっちもいいですよ。見比べるといいですよ。
 あと、意識して見てみたら吹替のソーちゃんなんか、凄い生き残ってしまった、死ねるもんなら死んでしまえばよかった、死にぞこなったって凄いそのまま爆発で死んどけばよかったのにって感じのセリフをロケット先生のメンタルカウンセリングでしてて、おま、アスガーディアン半分生きてるんだから何いってんの!って思うけど、ソロキ的には尊くて死にそうになりました。多分極めつけがストームブレイカー作る時の吹き替え版の「死ぬぞ」「死ねるもんならな」が駄目だった。凄くダメだった。字幕と吹き替えどっちが原文に近いのかわからないけど、ダメだった。

 

■ニダヴェリア
 変な名前だって言われた時「名前は名前だ」って答えたソーのセリフに「経験は経験だ」って答えた弟さんの顔が浮かんで(´;ω;`)ブワッ

 

■ピータークイルのモノマネ
 これはね、山寺さんが三宅さんにすんっごい寄せてるから吹替面白いです。でもビビビビンゴー(英語の方どう表現したらいいかわからないので吹替版表現)については、クリプラの勢いがめっちゃいいです。

 

■ピータークイルくん
 なんども見てると、冷静さをもって見れるので、あ、たしかに、たしかに、ぷにっとまるっと。むしろ初見でそこまで心に余裕がなかったことにビックリする。ロキちゃんの死にざまに正気じゃなかったから全然気づかなかった。改めてみると、おお、汝平和なラインを描くものよ!っておもう(親近感)

 

■海賊天使とは
 どういう比喩や暗喩が籠ってるのかわからない。多分、海の向こうの人はニュアンスがわかるんだろうけど、私わかんない。知りたい

 

■ソーははちゃめちゃかっこよくてセクシーという概念
 ソーのお顔がかっこいいのはわかるんですけど!今回改めてソーがめちゃくちゃかっこよくてセクシーで強いんだぞぉ!っというのを映画の世界観の中で表現していたので、ソーが最上級にかっこいいのと強いのはMCU世界の共通認識なんだな!って確認出来て良かったです(小学生の作文のような)

 

■宇宙空間に投げ出されて生きてられる基準は?
 爆発しても宇宙空間に投げ出されても死なないソーちゃんを思うと、頑丈さがよくわからない。今んとこ私が覚えてるなかで宇宙空間の中でもチャーラーヘッチャラーなのは宇宙に身を投げたロキちゃんと、満身創痍で宇宙に投げ出されたソーと、はちゃめちゃ笑顔で手を振るエゴだけです。

 

■ソーにとってのミッドガルド人
 ソーはミッドガルド人の事仲間だっていうし、実際そう思ってるだろうし、ジェーンのことも本気で愛していただろうし、地球に何かあったら必ず助けるって考えているのかもしれないけど、アベンジャーズって何?って聞かれた時の「(ケビンベーコンも)そいつも仲間かもな」って答えからするとちょっとドライにも見えるんですよね。時間の感覚が違うかもしれないとはいえ、ジェーンのこと2年も放置してたし(この時間の感覚について、ロキに喪に伏してたって文句いってるニュアンスを考えるとそこまで離れてるわけじゃないのかなーって)少し前に「ソーとかオーディンの地球人は友達だよ☆はワンチャンは家族だよ!」っていうのに近い感じがする。って話をしたんですが、友人・仲間と思う気持ちは本気でも、そこに大きな生物としての隔たりはあるよね。自分はアスガーディアンで、アスガーディアンとその他っていう。アスガーディアン自体は、割と選民思想が高い(実際丈夫だし科学も発展してるし長く生きれる)ので、ロキちゃんが自分がヨトゥンだと知ってあそこまでパニックを起こした理由の一端にそれがあると思うんだけど、そこまで過干渉する気はソーにはないんだなぁって。いや、ソーが過干渉する相手とか凄い限られてますけど。

 

■ソーとガモーラ
 ピーターとガモーラの関係がMCU比だと遊んだ経験がある感じなんですが、ソーとガモーラのやりとり見てるとソーも慣れてるんだなーって。別にガモーラを特別意識してじゃなくって、目の前に良い女がいるからそれっぽいやりとりになるっていう。多分ロキちゃんはできない。ジェーンに対してニヤニヤするしかできないし、ナターシャとの会話でもそうだったから、ロキちゃんマザコンな上に女の人とのやりとりに何かしらのコンプレックスがありそうで。思い浮かぶのはソーばかりがモテてたとかかな。ガモーラの宇宙感覚で美女っていうの凄くいいよね、色々わかりやすい!

 

■ザンダー星の情報はどこから?
 時間的にはラグナロクの「いるよ」→「そうだ!地球に行こう!」→「なんとかなる」の直後にチタウリ軍が襲ってきたと考えるのが自然だと思うんですけど、ヘラ倒して宇宙船のってサノスに倒されてるどこでザンダー星の情報をソーは手に入れたのかな。サノス(の部下)が自らベラベラ喋ったのかな、喋りそうだな。

 

■ロケットとソーちゃん
 ソーちゃんは元々ロケットみたいなタイプにはなんだこいつは!って思う性格だったと記憶してるんですが、傲慢時代を超えて仲間と戦うことを覚えて狡猾さを滲ませる相手にも普通に接するようになったんだなーっという感慨深い気持ちと、ポンポン投げつける皮肉が弟さんを思い出してのことだったら泣けます。

 

■スタークおじさんとこどもたち
 ワンダとヴィジョンが2年前から雲隠れしていて、トニーと連絡が途切れたのが2週間前。っていうことは雲隠れしながらもトニーとやりとりはしていて、ワンダのいうトニーに誓ったっていうのは「2年経ったら戻ります」っていう約束だったのかな。そんで、2週間前から連絡が途絶えたのはヴィジョンがこのままワンダと二人で誰にも気づかれずに暮らしたいと思ったから、自己判断で切ったのかな。バナーがロボットをまたなくしたのか?的なセリフを言った時に「ロボットじゃない、自分で考えられる。進化してる」って返したトニーがはちゃめちゃ好きなんだけど、トニーとキャプテンにとってワンダとヴィジョンって戦闘員ではなく、あくまで守るべき子供(でも戦える)っていうのがあるのが時々伝わっていいです。特にトニーは凄く子供に弱いよね、ピーターくんに対する凄く遠回りな、けど言い逃れのできない過保護といい、CWで軟禁したあげくにあんなことになったのがトニーのなかで不安とか罪悪感になってるのかなぁ。反面スティーブは子供だけど自立してることをわかってるよね。でも、言葉が圧倒的に足りないから子育てに向かないなーって思いました。

 

■しかし、ファルコン。お前顔がいいな。
 凄く顔がいいな。綺麗な顔してる。

 

■セリフ少なく、表情も少ないスティー
 今回キャプテンアメリカのセリフがめっちゃ少ないですね。目線で表情が出ることも多いですが、基本厳しい顔つきが多い。けれど、中心に立つのはキャプテンアメリカで、決定権を持つのもキャプテンアメリカ。彼の素の感情を感じさせるのはバッキーとのやりとり、ソーとのやりとり、ローディーとのやりとり、あとはティチャラ陛下とのやりとりくらいでしょうか。バッキーとの間に素のスティーブが出るのは、まぁわかるんですよ。CW見れば、まぁそうですよね!ってなるよ、キャプテンアメリカにとってスティーブロジャースがスティーブロジャースであるための命綱ですもん。けど、ソーを見た時の嬉しそうな顔はトニーがいない今、スティーブは皆を指揮して纏めて、導かなきゃいけない存在で、そんな中で一切そういった配慮のいらないソーの存在は良かったんじゃないかなって。スティーブは基本的にトニーとのことそんな拗らせてない気はするけど、トニーがいなくなった地球でヒーローたちをまとめて導くのは自分しかいない(今まで精神的戦法的なものを指揮するのは変わらないけれど、トニーの口出しする部分はトニーに任せればよかった)ことにシリアスな気持ちになってたらいいなーって思うわけです。あと、キャプテンとティチャラ陛下、普通に気が合いそうで和やかにお茶しながら真面目な話してそうだよね。

 

■スティーブの腰
 腰がキュっとしまってるけど華奢じゃなくって、でもキュってしてるのいいと思います。

 

■ワカンファフォーエバ
 ブラパンのBGM流れるだけでなんでこんな希望が溢れるんだろう。後半どれだけあの音を流してほしかったか。ボーダー族の「残った者」って言い方は、結構な人数がワカンダから出てしまったのかなぁ。それとも生き残った者の略かな。オコエのカー↑ノー↓ジョー↑はどうしてるのかな(ウカビの話)
 ワカンダは、本当に良い国でビックリしますよね。国全体の統制の取れ方が、凄くいいし、エムバクと陛下の間に友情が築いてるのがはちゃめちゃテンション上がるし。陛下は身内だけの時はやっぱりお坊ちゃんで、まだ少し見守られてる感もあり、でも一人でも外部の人がいる時は威厳ある王の顔をするんだよね。オコエやシュリにからかわれるような陛下は、絶対身内のときだけなんだよ。へ、陛下ーーー(ワカンダフォーエバー)
 キルモンガー君の事ちゃんとウンジャダカって呼ぶ辺りから陛下の人の良さは満ち溢れてるんですけど、バッキーの洗脳を解いてリハビリにも協力している陛下が、バッキーに腕を持ってきたとき凄い心配そうに顔色窺ってるの、ほんとーーーに陛下ぁあああ(ワカンダフォーエバー)陛下、たぶんオコエがちょっと怒ってると思います、もろ陛下の人の好さが顔に出てしまってます。戦いたくないんだろうな、だが戦って貰わないとこまるな、しかしホワイトウルフはどう思ってるんだろう?っていう心配の声が凄く聞こえてきます。
 バッキーが案外あっさり、あー・・・また戦うのかくらいの声音で返してるのも凄く好感度高いです。

 

■バッキー
 バッキーとトニーは本当に、本当に穏やかで幸せな時間を手に入れたね。その時間がすごい短いあたりルッソ兄弟の闇の腐女子っぷりが凄いなって思います。個人的にワカンダ到着の時にバッキーを見ているナターシャとファルコン(多分)が複雑そうなのが興味あります。

 

■陛下の立ち位置
 ブラパン履修組としてはアベンジャーズ(バナー除く)が陛下に超タメ口なの凄い気になるんですけど、字幕の方はまだもうちょっと畏まってるけど、吹替とかダチか下手したら下に見てるかってくらいぞんざいな喋り方してるんですけど、オコエ怒ってない?オコエ怒ってない??

 

■トニーとドクターと坊やの話
 この高学歴3人組のやりとり可愛い!トニーのピーターくんに考えたふりをするな何も考えてないだろ!っていう癇癪の起こし方もいいけど、ドクターが凄い困惑してトニーはピーターの保護者?って聞くとき違うよ!って即答するのも可愛い。私の中で、ドクターがトニーの印象を変えたのはこのピーターくんとのやりとり見たからじゃないかなって思ってて、トニースタークのイメージから全然想像のつかない姿だったんじゃないだろうか。そんでピーターくんはスタークさんにお守りされてるんじゃなくって、僕がスタークさんを助けてるんですよ!って自認があるのめっちゃ可愛いですね。「親愛なる隣人でいたいんだ!」ってセリフはピーターくんの成長の表れで、トニーにもそれを感じられたんだろうけど、トニーが戸惑っているのを見て「変な事いったね」って謝るピーターくん大人だなー!!ピーターくんの中の人が「ピーターは凄く成長していて、トニーがその成長に追いつけないでいる」っていってますが、それIW以前にホムカミのころからそうでしたね!!CWのトラウマなのかホムカミの反省なのかピーターくんのことどこまで過保護していいのか、どこまで一人のヒーローとして見ていいのか戸惑ってるのが凄く伝わります。そんでドクターからもお子様扱いのピーターくん、本当に世界の甥で世界の孫ですね。
 あと、ドクターが石とお前らなら石を優先するぞっていう前振りは後の戦いの前振りなのは百も承知なのですがトニーの仲間じゃないけどプロフェッショナルだから助けるって言葉を多少気にしているならいじらしいと思いました。
 あと、CMで有名な「僕ピーター」「ドクターストレンジだ」「あ、そっち。ならスパイダーマン」って会話の時、明らかにピーターくんに説明することを放棄した顔をしていて、ソーにEメールの話してた時の「あーはーん」って時とまったく同じ反応で、ドクター割りと天然とバカとボケに対する優しさがないよね、容赦ない。トニーはそこで一生懸命わからせようとするから苦労するんだよ!!!多少諦めようよ!!

 

■知能レベルについて
 ストレンジ先生と会ったトニーは同族嫌悪で最初めっちゃ仲悪かったけど、ストレンジ先生も天才外科医なだけあって地頭がいいので、トニーが普段感じる無理解とかやるせないとか「だぁかぁらぁ!」って思う躓き部分を感じさせない相手なんだよね。頭の回転が速いだけなら多分いっぱいいるんだけど、学術的理論的な考え方をする相手と話すの楽しいんだろうなーって。仲悪いけど深い理解者になりそうだよねドクターとトニー。
 あと、GotGメンバーと作戦会議した時のトニーとピーターくんの目配せ見ると、あっパワーイズパワー組を前に物凄く困ってる、そして困っていることがわかりあえるくらいにピーターくんももちろんはちゃめちゃ賢い子で、だからトニーはピーターくん可愛いんだろうなって思うし、賢いのに善良なままなピーターくんは殊更眩しいのだろうなと思うし、トニーが大人になって気づいたあるべき姿がきっとピーターくんなんだろうな。自分がもうそれになれないのはわかっているけど、愛すべき隣人という存在は凄く眩しいんだろうな(うっ)あとGotG組は本当にならずものの集団なんだな。トニーの視線泳がせたりため息ついたりクイルの事を大先生と持ち上げたり、絶対会話が合わない相手とどうにか会話をしようと試みる姿勢凄く偉いと思うよ!!アベンジャーズで学んだんだろうね!本来トニーは自分勝手に横暴して周りに諫められるようなキャラクターなのに!いつの間にか身に着いた苦労性!!
 そう考えると多分トニーはロキちゃんも敵じゃなかったら割とうまくやれたと思うんだよね、でもキルモンガー君とはソリがあわなそうだな。学歴じゃないところで軋轢が凄いもんな。

 

■タイタン星襲撃について
 一切合切省略されたタイタン星のやりとりですが、そもそもネビュラと事前に会ってたのか、タイタン星はそもそも生きてたの?最初から廃墟みたいだったの?ってあたりがあの画面から推し量れなくって、でも滅んだ後の星ならなんで空飛ぶドーナッツの帰る先があの巨大な宇宙船じゃなくって星に設定されてたの?みたいな疑問。

 

■しっかし、MCUは父親に恨みでもあるの?
 ってくらい、父親が酷いですね!大体貴様のせいだ父になるという。母は子供を慈しみ、父のやらかしによって子供が酷い目にあうというのはもはや定型パターンなんでしょうか。とりあえずアベ4ではサノぴっぴになぜ人口半分っこしないとだめだと思ったのか、なんでインフィニティストーンの使い方知ったのか、救ったという割にタイタン星が虫の息なのはどうしてなのか、運命を無視したってのは具体的に何をどう無視したのかってそのあたりをきちんと説明してくださいね。今回見ながらサノスにとってのガモーラが、オーディンにとってのロキちゃんみたいなもんなのかなーって。多分、オーディンオーディンなりにロキちゃんのこと愛してたと思うんですよ、でもその愛情よりも王としての我欲や責任感が勝ってたわけで、オーディンアスガルドが滅ぶには、今すぐ第二王子の命を渡せっていったら、やっぱサノピッピみたいに泣きながらお前を愛してるとか口にしながらロキちゃん殺す気がするんですよね。これがフリッガだったら絶対やらないと思うの。愛してるといいながら、その愛の間には我欲の板が挟まってて、我欲の板より下に位置する愛はいざとなれば切り捨てられるんだと思うんだよ。実際サノスもあんだけ泣いて悲しみながらも、「たくさん大事な者なくした」「わかるよーわかるー」ってペシミストみたいな言葉に酔ってるところがあって、目の前でガモーラがドンっと出るとごめんねあいしてるんだよつらいよーって泣くけど、じゃあガモーラの為に今度は殺さないかっていったら何度でも突き落とす気がする。個人的に概念JDのオムライスを前にして「(つд⊂)エーン、ひよこさん可哀想」と同じものだと思ってます。多分レッドスカルの言った後悔とはちょっと違う気がするよ。MCUの父親像に対する独りよがりの高潔さっていうのは共通テーマなのかなぁ。

 

■グルートちゃん
 ずっとゲームばかりしてるグルートちゃんですが、ロケット先生とのカウンセリング後ソーが隣の席に移ってからすごくチラチラソーの事見てるんですよね。グルートの中でソーの経験したことは、やっぱり気を遣う案件なのかな。あと、ニダベリアでグルートのゲームの音がBGMになってたの好きでした。

 

■ソーちゃんとロケット2
 ドワーフの方のドーナッツを揚げる時の話で、ロケット先生がしょっぱな「科学的な事わかんないと思うけど」ってソーの知能レベルをめっちゃバカにしてるんだけど、ソーちゃん相変わらずぜんっぜん気づいてなくって意にも返さなくって、そういうとこがロキちゃんとトニーの血管を圧迫させてるんだぞ!って思うけど、ソーちゃんとロケットは相性がいいね。お互いのストレスが、思ったより少ない。

 

■ストームブレイカ
 最強の武器のわりに作るのめっちゃ簡単だな!!溶かして固めるだけのチョコみたいな単純な作業だったな!それにしたって柄ぐらい用意しとけよ!!って思うけど、GotGでコレクターがグルートに敬意を示してたことかんがえるとグルートの腕で作った柄が何か特別だったりするのかな?あとストームブレイカーは誰でも持ち上げられるの??ムニョムニョとは違うの?グルート持ち上げてたけど、これでロキちゃん持ち上げられなかったらロキチャン泣いちゃうよ。でも、そもそもクイルとかが持ったら身体は裂けて心は錯乱するみたいなこと言ってたからやっぱヤバい武器なんだよね?グルート持てちゃったよ?やっぱロキちゃん泣いちゃう。

 

■今回サノスが未来からきたパターンもあるのでは??
 今日Twitter探してたらやっぱそういう考察してる人が結構いたんですが、アベ4で過去に話が飛ぶんじゃないかって話、私もドクターストレンジでタイムストーンネタを出した時点で時間的何かがあるんだろうなと思ったんですけど、それとは別に1個1個あげてくと大変なんですがサノスの言動のちぐはぐさをどうにか整合性をとるためにはどういう理由がいるんだって何度も考えたんですけど、サノスが未来の事象を知っている。未来の悲劇を回避するために動いている。その未来にとって悪しき存在として何人かのヒーローやヴィランが歴史として名前を残している。ゆえに、時折妙な言動のブレが起きる。くらいしか私の頭だと思い浮かばなかったんですよね。「未来の荒廃した世界から何らかの理由で過去にやってきた」「未来の世界を何かのきっかけで見てしまった」とか、サノスがどーーーーっしても人口半分にしないとだめなんや!!って理由があってほしい。なんとなく口減らししたから大丈夫とかじゃないといいな。

 

■ストレンジ先生の「最強の魔術師と戦うことになる」っていうセリフ
 私ずーっとストレンジ先生の俺強いで煽り一択だと思ってたんだけど、僅かな可能性としてロキちゃんって可能性もないでしょうか。っていうか、ロキちゃん一応アスガルド1の魔法使いなんですよね??それにしては無限ロキちゃん地獄だよワハハ(実害なし)とかロキちゃん分身の術(触ると消える)とかロキちゃんの精神攻撃だよ(記憶盗み見る)とか、これといって、これといって物凄く強い魔法をみた覚えがあまりないんですよね。というか、ドクターストレンジがなければMCU世界の魔法使いの基準で最高値がロキちゃんなのかな・・っとも思ったんだけど、空間バリバリ干渉できるし、防御攻撃かく乱なんでもござれで、えぇえもしかして地球の方が魔術発達してる説??とも思ったんですけど、よく考えたらオーディンの魔法とかヘイムダルの魔法とかソーの雷だって厳密にいえば魔力?使ってる??ので攻撃的な魔法がないわけじゃないんですよね。ロキちゃんの物理攻撃な魔法って、えっと小刀を四次元ポケットから出して泣きながら腹刺すくらい?(目を覆う)
って思ったら、一応伏線回収としてってところまで考えて、あれ?もしかしてロキちゃんが魔術凄いのって公式でない??公式の設定じゃなかったらすいません。

 

■どこまでが作戦の内?
 うーん、とりあえずクイルが「怒らせるまではな!」っていったからドカーンのところまでは全員が共有してる作戦の内なのは確かなんだけど、全員で取り押さえた後の流れはドクターだけが知ってた気がするなぁ。ストレンジ先生の見た未来の中に「全部きっちり説明してもGotG組が覚えられない、作戦を嫌がる」とかそういう未来があったと思うんですよね。口に出してきちんと制御できるまでがあのドカーンまでだったらどうしよう。取り押さえたシーンの「これ、俺の作戦ね!」って自慢気なクイルのセリフを考えると、途中までドクターが未来の話をして、クイルが「ならこーしようぜ!こうでこうな!」って大雑把な指標を出すっていうのも想定内で、ピーターとトニーはそれに合意したんだけど、そっからクイルがサノス殴る流れは想定してないギャーーーって案件。でもドクターはそれも込みだから黙って見守ってるって感じだろうか。まずタイムストーンを使わなかった時点で不自然だもんね。

 

■It's the end game.について
 韓国の翻訳で問題になったストレンジ先生の「It's the end game.(さぁ、最終段階だ)」なんですけど、これ多分日本の場合「いよいよ後が無くなったな」の部分だと思うんですが(ちがったらすいません)韓国程でないにしても日本の字幕もこれだと微妙に意味合いが変わりますよね?あの段階で最終段階に入ったぞっていうなら、あの死にそうなトニーに向かっていった先生の言葉は何千万通り(1600万くらいだっけ?)の1つの勝つ可能性として、全然既定路線から離れてなかったってことじゃないんですか??日本の煽りがやたら全滅!全滅!ばっかいうから後がなくなったなも背水の陣っぽく聞こえてしまったんですが、これから最終段階にいくよって話なら、そこまでIWって物凄くバッドエンド物語じゃなかったんじゃ?ロキちゃんはともかく(心臓から血が噴き出す音)他のメンツの生還フラグは私が思ってたより高いのでは?って思いました。
 私、字幕と吹き替えでソーの雰囲気の違いが、まぁ思い入れの差があるしなーくらいに思ってたんですが、吹き替えの方がやたら悲壮なのに比べて字幕の俳優さんの声がそこまで大袈裟に悲壮じゃない理由はここあたりなのかな?って。日本語に訳すって段階で、日本チームに「ガチ全滅」のキャッチコピー通りに悲壮感煽る方向で行きたかったのかもしれませんで。
 そもそもサノスと戦うシーンも不自然に(見せ場シーンという解釈もありますが)単体攻撃ばかりで、多くても3人一斉とかで、誰かがやられたら別の誰かが攻撃するってリズムなんですよね。

 

■空飛ぶドーナッツの大きさ
 あれ、どんくらい大きいの??NYの時とワカンダの時大きさ違うのかな??大体同じ船できたと思ったんだけど、あのバイオハザードのリッカーみたいなのが大量に詰め込まれてるやつの大きさめちゃくちゃデカイじゃないですか、あのめちゃくちゃデカイ建造物がパーツの一部としてあるドーナッツってNYのより確実に大きくないです??っていうかサノスはどんだけドーナッツ持ってるの??ドーナッツありすぎじゃない??どうしてもドーナッツの形じゃなかったらだめだったの??

■ワカンダの戦闘
 最初、あの盾に意味があるのだろうか?って思ってたんだけど、最初はどういう敵がくるかわかんなかったから遠距離攻撃対策として盾いっぱい作ってたのかな。何もなかったように盾が消えたらかけっこよーいドンが始まって、キャップと陛下の独走状態だし、陛下の走る姿がマジ卍(見た目)だし。乱闘になった時、陛下が活躍が少なかったのが凄く悲しかった。あの乱闘騒ぎにこそ陛下のスーツは本領を発揮するのでは??って思ってたのに、しれっと反発パワーでただけで、取り押さえられちゃったもんね。

 

■みんな大好き森の動物たち
 ロケットとバッキーのやりとりは文句なしにNHK教育番組でした。可愛い。凄く可愛い。うたのおにいさんとマスコットみたいだった。まず、喋るアライグマになんの疑問も抱かないのがカワイイ。

 

■3人のクリス
 今回プロモーションでもやたらと3人のクリスが話題にされますが、クイル→ソーの「真似したな」とソー→スティーブの「髭真似したろ」って会話から見ても、3人のクリスネタを意図的に使ってるのかなって。CWがキャプテンの過ち(ヒーローとしてより、自分の意志を優先した結果とんでもないことになった)だったとして、今回サノスぶん殴り事件と、ソーの一撃で仕留めなかった件が二人の過ちだったんじゃないかなって。クイルは多分過ちだと思ってないから、石を奪われて失望でメンタルメコメコのトニーに「負けたのかよ!」って言ってるけど、ソーは多分自覚がある。自覚があるから、何があったって聞かれた時とっさに首を振ってから顔を背けるんだよね。目を逸らすんだよね!あのソーが!ソーが!!CWについてキャプテンが過ちだと思ってるかわからないし、あの世界ではアレはトニーの過ちという扱いだと思うんだけど、キャプテンのあの寡黙な感じは、キャプテンなりにあの事件を後悔してるんじゃないかなって思ったのです。

 

■お前に人の心はあるのか!!
 と誰に向かっていったかわからない言葉はもちろんピーターくんの「行きたくない、行きたくないよスタークさん」の部分です。吹き替えの死にたくないよって訳し方も非常に切れ味がよくって心をズタズタにされました。っと思ったんですが、後から見たらどちらも行きたくないにかわっていて聞き間違いですかね??あれ、でも死にたくないってどっかで見たか聞いたかしたので途中で訳変わってます??トニーのセリフでも「あれ?ここ変わった??」って思った場所何個かあったんですよね。

 

■ワンダとヴィジョン
 悲しい童話みたいに、あまりに美しくて鬱な別れだったけど、ワンダの最後の顔がこの世の物とも思えぬ美しさで。これ、もし指パッチンリセットしたらワンダはまたこの地獄の世界で戦うのかって思ったら、もうなんか泣けて泣けて。近年まれに見る美しい終わり方をしたワンダとヴィジョンだと思うよ。

 

■トニーがなにをしたってのさ
 トニーはいろいろやったよ!武器商人だったし、本人の知らぬところでワンダとピエトロに一生消えないトラウマを作ったよ!!でも、誰かしら何かしらに酷いことをしたのはMCUヒーロー共通じゃないでーすーかー!だから、なにも、なにもそんなにボコボコにしなくても。もうやめたげてよ、トニーを許してあげてよ!ここでトニーが残ったことがトニーにとっての地獄の真っただ中じゃないですか。6年この日を避ける為に頑張って、恋人に責められて、仲間を失って、それでもこの日を避ける為に動いてたのに、目の前で希望の塊(ピーターくん)を失うのを見せたり、よりによってトラウマの根源に慰められるとか可哀想が過ぎるじゃないですかー!

 

■インフィニティストーンの大きさ
 ソウルストーンが特別だ特別だっていうわりに、その力がよくわからないまま終わってしまい、何が特別かわからず。サノぴっぴの「崇高な目的のために皆道連れで半分こだよ!」→「大事な娘を死なせなきゃいけないよーウォーンウォーン」っていう、お前一人で勝手にやってくれよ、ロキちゃんの何百倍迷惑な理想掲げてんだよっと思いつつ、特別なソウルストーンよりマインドストーンが一番大きくて最後に手に入れたのが不思議で。いや、見せ場的な話というのはひとまずさておき、ウォンの言うインフィニティストーンが何もない世界を駆け巡って世界を作ったっていうんなら、アメリカ映画でよくある「一番強いのは愛」とか「心こそが全てなのよ」的な意味で、マインドストーンが一番でかいのかな??

 

■最後のあのマーク
 察しが悪い!察しが悪い!!って後から思いましたが、予告みてやっと納得しました。キャプテン・マーベルですね、えぇ、キャプテン・マーベルへの伏線でした。一回教えてもらったのに、MCU初心者過ぎてぽやーっとしてました。